現代ファンタジー
小笠原やか/著

- 作品番号
- 1761775
- 最終更新
- 2025/10/20
- 総文字数
- 20,341
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
- あらすじ
- 冬の夜、海辺に現れたのは、まるで幽霊のような存在だった。
名は葵葉。
その手には「花数字」と呼ばれる紋様が刻まれている。
やがてミトの手にも同じ印が現れ、それが七日のカウントダウンであることを知る。
葵葉は異なる世界から来た存在で、この世に留まれるのはわずか一週間。
なぜ二人を数字が結びつけるのか。
‘しるべ’とは何を意味するのか。
零れ落つ数字が告げるのは、忘れ去られた記憶との再会だった。
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