女社長の中宮、後宮物語!〜美姫の後宮恋愛溺愛友情噺〜

次の日の朝。
「星華様の今日の運勢は大吉にございます。全ての方角がよく旅に出てよろしゅうございます。旅支度は運を呼ぶ運勢となり、、、、」
いつも通り早起きしたって言うのに隣では占い師が何かと延々と唱えている。
私はあくまでも「令和女社長」なの。占いなんて聞かない。まぁ聞かないと藤原沖人と阿羅がさらにうざくな、、、、いけ好かないことをし始めるから一応守ってる。でも信じてはないの!
でも今日なら運勢っていう言い訳もあるし旅支度を整えよう。そうして明日後宮に向かう。今上帝は待ちくたびれてるはず。これまで後宮にお呼ばれされた女性はその日のうちに駆けつけて初夜を帝とちぎったと言われてるし。でも私はただの平安女子じゃないから。