三十一文字《みそひともじ》の告白練習

BL

三十一文字《みそひともじ》の告白練習
作品番号
1759031
最終更新
2025/09/08
総文字数
33,830
ページ数
6ページ
ステータス
完結
いいね数
16
【真面目な野球部エース攻め×明るく友情に厚い受け】

「好きなやつがいる」
そう打ち明けてきたのは、中学からの友人・勇。
悠馬は勇の恋を応援するため、告白の練習台を引き受ける。

ところが――彼が差し出してきたのは、短歌だった。

重いのを知りつつほしくなるバット 大胆に振り抜き届かせよ

二度目、三度目と続く「練習」。
短歌を受け取るたび、胸がざわめいていく。
練習相手のおれがときめいてしまって、どうする。

青春も、恋も、三十一文字《みそひともじ》で加速する――。


夕闇にこぼれたもの 影と声――三十一文字の告白練習。
あらすじ
 五十嵐悠馬は同じクラスの唐橋さんに彼氏がいたことが発覚し、失恋。中学からの友人である角野勇に愚痴っていると、友人に好きな人がいるとわかる。友人思いの悠馬は、彼の恋を応援することに。
 真面目な勇は告白の練習をしたいと言い、悠馬はそれに付き合うことに。練習として彼が渡してきたのは、短歌が書かれた紙だった――。

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