午前1時、優しい絶望。

ランクイン履歴

総合74位(2025/08/01)

ヒューマンドラマ8位(2025/08/01)

ヒューマンドラマ

午前1時、優しい絶望。
作品番号
1756419
最終更新
2025/07/24
総文字数
6,392
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
3
ランクイン履歴

総合74位(2025/08/01)

ヒューマンドラマ8位(2025/08/01)



「――絶望したときのための、約束、しません?」

あらすじ
終電を逃した深夜0時、静まり返った駅のホーム。
桐島遥は、同じく終電を逃した見知らぬ男性・雨宮と出会う。

「ミステリーツアーしません?」
「……は?」

ふたりは深夜の街を、会話と足音だけで歩いていく――。

心の隙間にふと差し込む、やさしい一夜の出会い。
「もし、また終電を逃したら――」

これは、あなたへ向けた、優しい約束。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

感想ノート、失礼します。

他人だからこそ見せる部分、そして見える部分があるんだな、と感じる物語でした。
2人のやり取りや、空気感がまさに深夜にぴったりで、静かにドキドキしながら、2人の行く末を見届けていました。
ラスト、2人での時間を知っているからこその孤独感もまた、好みでした!

素敵な一夜の物語を、ありがとうございました!

2025/08/18 21:27

作品拝読しました。
相変わらず読みやすい文章でさらさらと水が流れるように読めて、心にすっと入ってくる優しいお話でした。
同じ終電を逃した相手とは一夜限りの付き合いなのに、自分の本音を見破ってくれるところに胸が熱くなりました。雨宮さんとまた会えるのかな?会えないかな?と想像を掻き立てられるラストも好きです。
素敵な作品をありがとうございました。

2025/07/28 14:36

この作品のひとこと感想

すべての感想数:2

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