王子に恋した犬は、駅5つぶん片想い中

青春・恋愛

王子に恋した犬は、駅5つぶん片想い中
作品番号
1751755
最終更新
2025/05/14
総文字数
20,577
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
1
名門男子校の『氷の王子様』に、一目惚れしました。

偏差値ゆるめ共学高校に通う春日結翔は、毎朝の電車で見かける彼──天宮蓮に、勇気を出して話しかける。

「友達になりませんか!」

返ってきたのは衝撃の一言。

「俺の犬になってくれたら、なってもいいよ」

……それ、友達って言うの!?

冷たくて、毒舌で、でも誰より優しい彼に、どんどん惹かれていく毎日。

犬扱いでも、会えるだけで幸せなんです。
でも、彼の隣には、完璧すぎる幼なじみがいて──。

「俺なんかじゃ、釣り合わない?」

それでも、編み物して、カイロを渡して、朝の電車に駆けこむんだ。
この片想いは、駅5つぶんだけど、心はどこまでも走っていく。

ピュアすぎる片想いラブコメ、はじまりはじまり。
あらすじ
名門男子校の「王子様」に、駅5つぶんだけ恋してる。

偏差値低めの共学高校に通う結翔は、毎朝同じ電車で出会う天宮蓮に一目惚れ。

話しかけたら返ってきたのは──「俺の犬になってくれたら、友達になってやるよ」!?

一途でピュアな片想い、始まります。

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