感想ノート
-
空心菜 2025/05/07 23:14
読んで下さってありがとうございます!
未織に感情移入して下さったことも、苑里の無邪気さに心を打たれて下さったことも、全部とっても嬉しいです。
始めに素晴らしい作品だと言って頂けて、嬉しすぎて舞い上がってしまいました!ストーリーも評価して下さり、作者冥利に尽きます。
4人の登場人物のそれぞれの考えを文章で表すのが難しかったのですが、伝わっていたことがわかって安心しました。
熱量がこもった感想を頂けて、書いて良かったと心から思わせてくれました。感想を頂けて本当に嬉しかったです!
素敵な感想をありがとうございました!作者からの返信 2025/05/07 23:57
-
作品拝読しました。
高校生たちのそれぞれの思惑があって、そのどれもに共感できて終始頷きながら読みました!
共感を大事にする気持ちは本当によく分かります。時には友達に合わせて自分の意見を裏返してしまうことってありますよね……。普遍的な感情なのに、胸にぐさぐさ突き刺さって、引き込まれました。まさか響子まで…と驚きもあり、とっても楽しかったです!
素敵な作品をありがとうございました。葉方萌生 2025/04/16 20:28
読んで下さってありがとうございます!
登場人物たちの気持ちに共感して頂けて嬉しいです!引き込まれたとまで言って頂けて、舞い上がってしまうほど嬉しかったです……!驚きもあったと言って頂けて安心しました。
こちらこそ素敵な感想をありがとうございました!作者からの返信 2025/04/16 20:58
拝読させていただきましたので、拙いながら感想を綴らせていただきます。
端的に言って、素晴らしい作品でした。まず、キャラクターがとても個性的です。四人全員挙げると長くなりすぎてしまうので、今回は二人だけに絞らせていただきます。一人目は、未織。「共感こそ正義」というストレートな信条をもったキャラクターで、主人公としての魅力をしっかり具えています。それでいて、実はその信条は、「自分のことを共感してほしい」という欲望の裏返しだったということが示唆されるというシーンも、この未織というキャラクターの弱さが垣間見えて、感情移入が誘われます。二人目は、苑里。主人公である未織との綺麗な対比になっており、いわば敵ポジション。それだけでも十分魅力的なキャラクターですが、「苑里自身は未織のことを最初は好いていた」という描写によって象徴される彼女の無邪気さに、心を打たれました。そして同時に、ただ一人空回りしているだけの未織の悲惨さが引き立てられ、繰り返しになりますが、未織に対して感情移入せずにはいられませんでした。……と、キャラクターたちに対する自分の愛(?)を語るだけでも良いかなと思ったのですが、ストーリーにも軽く触れさせていただきます。作中通して緊張感が絶えることなく、終始ハラハラしながら読み進めていました。とくに録音データが苑里と響子に送られてしまったシーンは、「……まじか」と思わず呟いてしまったほどです。また、メッセージ性が色濃く、自分自身とても考えさせられる作品でしたし、「共感」という一見何気ないようなテーマでここまで深く掘り下げられるのだなと、作者の腕前にも唸らされました。結末ですが、四人の成長が濁すことなく描かれていて好印象です。……と、こんなところでしょうか。初めて読む作風で、まるで知らない土地を旅したように心がフレッシュになりましたし、何よりとても充実した読書体験でした。最後になりますが、素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございました。海咲雪さんの、これからのますますのご活躍を願っております。