二人が進んだ先には、霧の中心地が広がっていた。そこには時間の力を具現化したかのような巨大な結晶が浮かんでおり、その光が霧を生み出しているようだった。
「これが……時間の秘宝の核?」
琴乃が驚きの声を漏らす。
その時、再び門神が現れた。
「よくぞここまで来た。だが、お前たちがこの秘宝を手にするには、最終の選択を下さねばならない。」
「これが……時間の秘宝の核?」
琴乃が驚きの声を漏らす。
その時、再び門神が現れた。
「よくぞここまで来た。だが、お前たちがこの秘宝を手にするには、最終の選択を下さねばならない。」



