私のヒモをやっている貴女は、人のお金で好き勝手遊び、楽しそうに生きている。仕事して帰ってきて、リビングのソファで寛いでいる貴女を目にすると、まあそれなりに腹が立つ。けれど、時折深刻そうな表情で、「あたし、生きるのに向いてないみたい」とか言われると、同情心が湧く。「分かるよ。私も」