不老不死の身代わり生贄稼業

あやかし・和風ファンタジー

不老不死の身代わり生贄稼業
作品番号
1739459
最終更新
2024/12/01
総文字数
28,614
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
0
『和風恋愛ファンタジー✕不老不死』

国を東西に二分した大きな戦も終わり、幕府が開かれて人々には平穏が訪れた。
……というのは、表向きの話。
実際は妖鬼(ようき)という人ならぬモノに悩まされ、娘を生贄に捧げて妖鬼を鎮めようとする人々がいた。

不老不死の肉体を持つ兎月(うづき)は、妖鬼へ生贄に捧げられる者を助けるために、自らが生贄となる身代わり生贄稼業をしていた。
ある日、いつものごとく生贄となり、妖鬼に美味しく喰らわれていたのだが、復活するところを和鷹(かずたか)という青年に目撃されてしまう。彼は破鬼(はき)という、妖鬼を倒すことを生業としている者だった。
兎月は事情を説明するものの、妖鬼の仲間ではないかと疑われてしまい……。

これは、不老不死の少女が幸せに死ぬための物語。

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