- 作品番号
- 1736651
- 最終更新
- 2024/10/16
- 総文字数
- 23,069
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 22
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛38位(2024/12/10)
「自分以外の誰一人として、柊人がこの腕でどうやって抱きしめるのか、その温かさや大事なものを扱うような力加減やときどき肩に載せてくる顎の重さも含め、知っている人はいないのだということを、信じられないような思いで俺は考えた。
それが、俺の恋の始まりだった。」
それが、俺の恋の始まりだった。」
- あらすじ
- 高校一年生の終業式の日、親友の柊人に告白された剛士。
恋愛する練習をしてみようと言われ、恋というものが分からなかった剛士は受け入れることにする。
そんなある日、後輩の女子に夏祭りに誘われた二人は――。
自分たちのペースでゆっくりと距離を縮めていく、初恋のお話です。
この二人が大人になってからの話が「自由落下に浮く恋は」となりますので、ぜひそちらも読んでいただけたら嬉しいです。
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