感想ノート
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葉方萌生 2024/11/06 19:22
葉方さん、こんばんは!
作品を読んで頂いただけでも嬉しいのに素敵な感想まで…温かいお言葉を下さり、ほんとにありがとうございます…!
普段は、どちらかというと現実感の強い物語ばかりを書いてきたので、この物語のようにファンタジーの要素がジャンルを描くことな初めてで、それだけに不安な気持ちも大きかった分、より葉方さんから頂いたお言葉が嬉しかったです。
この物語を書いて良かった、と心からそう思い、凄く幸せな気持ちに満たされました。
長編で、文字数だって多いのにも関わらず、最後まで読んで頂けたこと感謝の気持ちで胸がいっぱいです。葉方さん、ほんとにありがとうございます☺️✨
作者からの返信 2024/11/07 03:08
遅ればせながら、作品拝読しました!
“天使”と人間という特殊なファンタジー設定が巧妙に組み込まれた作品で、重厚なヒューマンドラマを見ているような感覚で物語に没頭していました。
まず、情景描写や心理描写が繊細でとても素敵です。
一気にこの世界に引き込まれました。
最初はリアルで現実的な話かと思ったのですが、突如主人公の前に流れる不穏な空気に「あれ?」と疑問を抱きつつ、読み進めていくとまさかの展開にびっくり!ネタバレできないので詳細は控えますが、とにかく切ない、切ない、切ない……の連続で、四人のメインの登場人物たちの心中を推し量りながら読ませていただきました。
すごく細かく練り込まれた設定に唸らされ、ファンタジックなお話ではありますが、風景が目に浮かぶようでした。
読後感も好きです。ただ爽やかなだけじゃない、現実を受け入れて前を向いていくという決意が胸に沁みました。
素敵な作品をありがとうございました。
これからも応援しております。