君の絵を描くなら、背景は水平線にしよう。

青春・恋愛

綴詩翠/著
君の絵を描くなら、背景は水平線にしよう。
作品番号
1736455
最終更新
2024/10/26
総文字数
104,917
ページ数
15ページ
ステータス
完結
いいね数
0
15歳の杉野朔夜(すぎのさくや)は、とある理由から死にたいと思う日々を送っていた。
高校1年生になる前の春休み。
朔夜は、近所の海へ絵を描きに向かうと、波打ち際に少女が倒れているのを見つけた。
彼女の名前は遠永唯鈴(とおながいすず)。
唯鈴は目を覚ましたが、居場所がなく朔夜の家に同居することになる。
時が経つにつれ、朔夜は太陽のように明るい唯鈴の優しさを知っていき、唯鈴に心を開いていく。
そしてしばらくしたある日。
2人で海へ行った時、唯鈴は涙を流しながら言った。


「私、死んじゃうんだぁ……」


その言葉の裏側にある、彼女の抱える秘密とは?



──衝撃・感動の青春恋愛小説──







旧題
「愛しのあなたのためならば〜最期に贈る、一万文字の手紙〜」



あらすじ
本作は、「愛しのあなたのためならば〜最期に贈る、一万文字の手紙〜」を改稿したものになります。
登場人物の名前や所々の設定は同じですが、ストーリーは大幅に変わっています。
「愛しのあなたのためならば〜最期に贈る、一万文字の手紙〜」を読んで下さった方々にも、もう一度楽しんで頂けたら幸いです。


※「愛しのあなたのためならば〜最期に贈る、一万文字の手紙〜」は、現在公開しておりません。

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