河川敷の女の子
青春・恋愛
完
3
春野やすみ/著
- 作品番号
- 1731601
- 最終更新
- 2024/08/18
- 総文字数
- 10,114
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
「天の川が見える七夕の日だけ、二人は河川敷で会えるんだ」
この作品の感想ノート
読ませていただきました。
ファンタジックな青春ドラマですね。予想を裏切る展開に驚き、作者さまのセンスを感じました。
前を向いたエンディングが良かったです。
とすれば……最初は何を見ていた? 幽霊って言ったし、最後は実在しているし、読み直して答え合わせをしてみたい。
不思議な魅力に詰まった作品をありがとうございます。
卯月ゆうさん
2024/08/28 18:53
最初にこのお話を読んだ時、香澄が本当の幽霊なのかと思っていました。しかし、読み進めていくうちに冒頭であった話は『河川敷の女の子』が現実化したものだと私は解釈しました。また、これは私の勝手な解釈になるかもしれませんが、女の子は生霊で知らないうちに主人公に助けを求めていたのかなと個人的に思いました。途中までは香澄が妊娠したという描写もあり、主人公はもしかしたら香澄の息子だと予想しながら読んでいたので、結末にとても驚かされました。春野やすみさん、素敵な物語を書いてくださりありがとうございました。
桃野 心さん
2024/08/27 00:44
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