惜しむらくは、淡雪のごとく

青春・恋愛

安里紬/著
惜しむらくは、淡雪のごとく
作品番号
1729097
最終更新
2024/07/17
総文字数
7,082
ページ数
15ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
少女は嬉々として様子で、声をかけてきた。

「ねぇ、お兄さん。私を殺してくれない?」

これが、俺と真白との出逢いだった。

心の傷を抱える二人が出逢い、生きる意味とは何か、愛とは何かを模索していく。

二人がたどり着くのは、『死』なのか『生』なのか――

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