最終電車が過ぎたあと
青春・恋愛
完
2
月ヶ瀬 杏/著
![最終電車が過ぎたあと](https://novema.jp/img/member/444704/ppfpxvsdr0.jpg)
- 作品番号
- 1727582
- 最終更新
- 2024/06/24
- 総文字数
- 4,354
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 2
どうかこのまま夜が明けても、
幸せな魔法が解けたりしませんように。
2024/06/24 投稿
- あらすじ
- 急な欠員でバイトのシフトに入ることになったマナは、憧れの先輩が来るはずだった飲み会に行けずに落ち込んでいた。 バイトが終わって駅に向かっていると、会いたかった先輩から電話がかかってきて──。
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
ずっと憧れていた人に、久しぶりに会えることに心躍らせていたからこその、会えなかった絶望感から始まった物語に、どんな結末が待っているのだろう、少しでも救われてほしいと思いながら読み進めていました。
待っていたのは想像以上にロマンチックで、希望に溢れたラストでよかったです。
また、先輩に会うために買った新しいワンピースだけが浮いている様子を、魔法が解けたみたいと表現しているところが、本当に先輩に会いたくてしかたなかったんだと伝わってきました。
最高の再会を果たした二人の、幸せそうな日々が想像できて、私まで幸せな気持ちになりました。
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/06/28 14:02
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