感想ノート

  • 作品拝読しました。
    冒頭に書かれていた『彼女が配偶者や子どもを連れて歩いているのを見れば諦めがつくのに』という部分(言い回し違くてすみません!)に共感しすぎて、何度も頷きながら読んでいました。
    彼女の名前に月が含まれているから、バッティングセンターのホームランの満月にヒットしたときに、彼女の心に響いたのかな……。
    ラストがどうなるのかドキドキしながら読んでいたのですが、終わり方もすごくよかったです……!
    もう後悔しないように必死に言葉を紡いだのが伝わる、素敵なラストでした。

    感想下手であまりうまく伝えられていない気がするのですが、すごく共感できて、そして幸せな気持ちの読後感を得られる作品でした!
    素敵な作品をありがとうございました!

    鈴谷なつ 2024/06/07 00:51

    感想ありがとうございます。
    感想下手なんてとんでもない。めちゃくちゃありがたいです。
    特に『……諦めがつくのに』の部分に共感していただけたのはとても嬉しいです。この作品の根幹とも言える部分でした。

    私も鈴谷さんの作品を読みに行きたいと思います。ありがとうございました!

    作者からの返信 2024/06/07 07:25

  • 作品拝読しました。
    28歳の自分が中学時代の青春を振り返って、好きな人に再会する……とてもロマンチックな話ですよね。何も考えずに、照れ臭さで行動に移すことができなかった青春時代と、大人になっていろんな感情を知った上で、また踏みとどまってしまう歯痒さ。バッティングセンターという舞台も不思議と馴染んでいて、二人の会話がとてもリアルでした。
    ラストの希望のある終わり方も好きです。これからの二人の恋の行末が気になりますね。
    素敵な作品をありがとうございます。

    葉方萌生 2024/06/06 20:18

    感想ありがとうございます。
    バッティングセンターには私もよく通っていて、キャピキャピしながらヘロヘロなスイングをしているカップルの隣でボコスカとボールを打っております。そういった経験からバッティングセンターで会話をさせたら面白いかなと思い舞台にしました。
    主人公の陽太のことは殴り倒したくなるくらい行動できない男として書いたので、歯痒さを感じて頂けたのなら嬉しいことです。
    私はバッドエンド嫌い病なのでラストはああいう形になりました。ハッピーエンドになるかは分かりませんし、私自身結末は想像できません。この物語に続きがあるとしたら、それは私の人生に大きな変化があったときでしょう。
    また、葉方さんの作品も読みに行きますね。

    作者からの返信 2024/06/06 21:00

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