感想ノート
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芽雨りこ 2024/05/18 22:01
芽雨りこ 様
りこさんの言語化が素晴らしすぎて、少し言葉を失ってます……
こんなにも私が伝えたかったことを正確に受け取ってもらえるなんて、嬉しすぎますね。
人との関わりを諦めた浅木と、人と関わることが好きでその距離感に悩んでいる柚衣。
お互い“普通”の枠からはみ出してしまっているかもしれないけれど、価値観は人それぞれで、簡単にはわかりあえない。
人間関係の難しさが少しでも伝わっていれば、幸いです。
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/20 12:07
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読まさせて頂きました。
それぞれの想いがリアルに書かれていて型にはまりきっていない展開にスクロールが止まりませんでした。
遠くても、それでいい。
近くなって、また遠くなってしまってもいい。
お互いがお互いの方法で少しずつ少しずつ近づいていけばいい。
そんなことを教えてくれる物語でした。
素敵なお話をありがとうございました。くじら 2024/05/16 00:10
くじら 様
読んでくださり、ありがとうございます!
“スクロールが止まらなかった”と言っていただけて、とても嬉しいです!
また、タイトルや物語に込めたメッセージを受け取っていただけたようで、一安心してます。
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/16 15:24
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作品を読ませていただきました。
とても丁寧で繊細な心理描写と、魅力的な登場人物が織り成す物語が素敵で、一気に読み切ってしまいました。
私には思いつかないアイデアで、とても詩的な物語だな、と感じました。
少しでも私が感じた感動が伝わればいいなと稚拙な感想を書かせていただきました。
美しい物語を楽しませていただき、ありがとうございました。妃水 2024/05/15 00:04
妃水 様
読んでくださっただけでなく、感想までありがとうございます!
この物語を書き始めたときは“魅力的な登場人物”になっているのか不安を抱いていたので、魅力的と言っていただけて、とても嬉しいです!
稚拙だなんてとんでもないです、どんな言葉でも文字に起こし、伝えていただけるだけで、作者としてとても幸せです。
改めて、素敵な感想をありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/15 11:35
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先ず初めに、本当に心を撃ち抜かれるような衝撃を受けました。
こんなにも刹那く、これ以上ない程果敢無い心理描写を描かれた世界観を、私は暫く忘れていました。
私も…なんて言うととても烏滸がましいのですが、思春期の頃人に触れられたり、周りと同じように流されてしまう事が苦手な時期があり、親友なのにキツい言葉を浴びせて傷付けてしまった事が…あります。
不安は不安を呼びますね。
そして、孤独はもっと深い孤独を孕みます。
そんな中で、藻掻きながらも成長して、前を向こうとする彼女達に、最後は涙が…。
こんなにも、人の魂を揺さぶる作品を拝読出来るなんて、私は本当に貴重なお時間を頂きました。
拙い感想で大変申し訳無いのですが、本当に素晴らしい作品に出逢うことが出来ました。
ありがとうございました。
志月 彩珠 2024/05/11 15:35
志月彩珠 様
他人との距離感に迷い、普通ではないことに不安を抱いたがゆえに、親友を傷つけてしまう。
それは本当につらいことで、それでももがいて成長する彼らに涙したという言葉、とても嬉しいです!
他にもたくさん嬉しい言葉を、本当にありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/11 23:36
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拝読しました。
私も凛花ちゃんのように友達との距離感が近いタイプだったので、この作品を読んでハッとしました。
親しい人でも触れられるのが苦手な人もいるんだ、というのはとても勉強になりました。
近すぎず、遠すぎず、の関係で浅木くんが見守ってくれているのも素敵でした。
素敵な作品をありがとうございました!鈴谷なつ 2024/05/11 14:23
鈴谷なつ 様
読んでくださって、ありがとうございます!
いろいろな人がいると知れるのも、読書の良さの1つですよね。
同じ悩みを持つからといって、急に距離が縮まることはないのかな、と思い、程よく他人のような距離感を描いてみたので、そう言っていただけて、嬉しいです!
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/11 23:16
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良き良き……あ、ちょっと今、言葉を失ってます。ほんと、想像以上に素敵な物語でして…!
拙いですが、感じたことをありのままに綴っていきます!
正直、触りの部分では共感できるか心配でした。やはり「マイノリティ」をテーマに扱う以上は仕方ないことですし。けれど、実際に読み終えてみて共感はもちろん、いつの間にかすごく感情移入していました!こう、なんというか、本当に素敵な物語って没入していくとのめり込んで、現実との意識がいつの間にか自分でも気づかないうちに遠くなっている感覚があると思ってまして、あの感覚が本作で起きました!
柚衣の自分が他の人とは違うことに悩み、でもどうしようもなく周囲の人を傷つけてしまってさらに自分が嫌いになってしまう、そんな辛さが真っ直ぐに心に響いてきて、良い意味でしんどかったです。特に凛花とのところが心にきました。あれ絶対辛いし、しんどい……。
浅木くんと出会って、少し変われて、でもことはそう単純じゃなくて…。彼自身もまた、普通じゃないことへのどろりとした感情を抱いていて…。ラストシーンは本当に鳥肌が立ちました!一度ぶつかり合ったからこその言葉に感動してジーンときちゃいました!
描写もさすがのみやさんクオリティ!情景が鮮やかに浮かんできて、すごくすごく良かったです!だからこそ物語の世界に没入できたのかな、と振り返ってみて思います。みやさんの物語って心理描写、情景描写、行動描写のバランスが私の心に合ってるのか、めちゃめちゃ読みやすいんです!本作に限らず!これはお手本にしたいレベル…!
あと「マイノリティ×出会い」というテーマをすごくすごく的確に捉えてるなあって本当に思いました。私も捉えてるほうだと密かに自負してましたが、これはちょっと勝てないかな…と。笑 展開力が本当に脱帽もので、凛花とのやりとりも浅木くんとの出会いもその後の変化も対立も着地も本当に軸が一貫してて、読み終えて思わず深く息をついてしまいました。笑
ここまで一貫した物語を紡ぐのは本当に本当に大変だったと思います。お疲れさまでした。
そしてこんなにも没入感溢れる素晴らしい物語を最後まで紡いでくださりありがとうございました!!
矢田川いつき 2024/05/10 23:27
矢田川いつき 様
いつきさんの素敵な感想に、私のほうこそ言葉を失っています……!
今回の物語のテーマはどこまで踏み込んでいいのか、本当に難しく、下手すれば表面だけの話になったり、実際に悩んでいられる方を意図しない形で傷つけたりする可能性があり、悩みながら書いていたので、“物語に没入した”という言葉、本当に嬉しいです!
凛花とのあのシーンは、書いていて私も苦しかったです……大切だからこそ、言えなくて。言えていないからこそ、咄嗟のことですれ違ってしまう。そんな柚衣の葛藤、苦しみが伝わったようで、一安心しています。
浅木くんとは、同じ悩みを抱えているからといって、そう簡単にわかりあえないよな、と思い、衝突という形をとりました。
あの結末は私も気に入っているので、感動したと言っていただけてますます嬉しいです!
他にもたくさん嬉しい言葉を、本当にありがとうございました!!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/11 14:44
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マイノリティ同士の友情や交流ではなく、似たような悩みを持っていてもぶつかってしまうこと、そして無性愛者、同性愛者などではなくその人自身を見ることの大切さが描かれていて引き込まれました。
素晴らしい物語をありがとうございます。蓮 2024/05/07 21:54
蓮 様
同じ境遇、悩みを抱えているからといって、簡単にわかりあえるわけではないのが人間関係だと思い、あのような展開になりました。
綺麗事かもしれませんが、同性愛者だとか、無性愛者という枠で見るのではなく、その人を見ていけたら、という願いを込めて描き上げたので、汲み取っていただけて、とても嬉しいです!
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/08 15:54
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普通じゃないという悩みは誰にも相談できない。だからこそ、同じような悩みを持つ人と出会えたら嬉しいですし、すれ違うのは寂しいですよね。
浅木君と柚衣も、近い悩みを持つからこそ、互いに意見がぶつかることがあったんだなと感じました。
凛花が浅木君にガツンと言うシーンがかっこよすぎてとても響きました。
素敵な作品をありがとうございました。葉方萌生 2024/05/06 21:03
葉方萌生 様
同じ悩みを持つからこそわかりあえるところもあるだろうけど、人との関わりはそんなに単純ではないだろうと思い、2人をすれ違わせてみました。
凛花に関しては、浅木くんに対してブチ切れて欲しいと思い、あのシーンが出来上がったのです……!
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/06 23:01
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繊細で難しいマイノリティをここまで綺麗な物語にされた澪夜さん。本当に凄い。私も書きたくて頭を悩ませて書けなかったからこそ、この物語のテーマも結末も心に響きました。近いから遠い。わかります。毎日苦悩されていたのも知っていますが、だからこそこのクオリティ✨素敵な作品をありがとうございます( ´,,•ω•,,`)♡
りた。 2024/05/06 20:40
りた。様
今回のテーマは本当に難しく、ひたすら悩みながら書き上げたので、たくさんの褒め言葉、とても嬉しいです!
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/06 22:56
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早速読ませていただきました。
主人公の苦悩や距離感が伝わってきて、とても感情移入できました。
特に親友の手を振り払ってしまったところとか、もう切ないです。
素敵な物語をありがとうございます✨草加奈呼 2024/05/06 15:28
草加奈呼 様
読んでくださっただけでなく、感想までありがとうございます!
他人との距離感に悩み、もがく姿を描きたいと思いながら書いていたので、感情移入できたという言葉、とても嬉しいです!
改めて、感想ありがとうございました!
碓氷澪夜作者からの返信 2024/05/06 20:14
お疲れ様です。
僭越ながら、感想を残させて頂きます。
一般的という意味の普通という中で、少し外れた者は、大袈裟に区別されてしまうのは、差別意識の少し薄れた現代でも、まだまだ色濃く残っています。
それだけでも、息苦しい人の生。
ただ、それよりも個人の中にある普通が、何よりも厄介な代物で、自分の中の普通は、その人の視界からも、無論、普通のままで、それを押し付けと思わない事も多々あると思います。
似たような思考、感覚、思想があっても、そこに何一つ同じはなく、分かり合う事は難しい。
それでも、人の強みは、分からなくとも、寄り添う事ができる。人の心に触れて、理解しようと努めることが出来る。
自分の内側を見せるのは怖い事ですし、これまでの関係と乖離させてしまいそうな不安感にも襲われると思います。
それでも、互いに理解しようと、ぶつかり合いながらも、打ち寄せる波の如く、少しずつ見せ合う事が出来れば、小さな一歩に見えて、偉大な一歩で、より、距離の近づく、それでいて、深くまでは触れず、付かず離れずのいい関係が築けるのだと思います。
人との関係の煩わしさも、温かさも、侘しさも、複雑に絡まり、それでいて、最後は前向きで、人との距離の測り方について、より深く考えるきっかけともなる素敵な作品でした!✨
素敵な時間をありがとうございました!
これからもご無理のない範囲での活動頑張って下さい🍅