あの子の秘密は地雷系
青春・恋愛
完
6
杏月澪/著
- 作品番号
- 1721899
- 最終更新
- 2024/11/19
- 総文字数
- 16,735
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 6
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛40位(2024/05/29)
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛40位(2024/05/29)
好きなものを好きと言えない。
そんな自分が大嫌い。
※私はメイクとはかけ離れた人生送っております。ご指摘あればお願いします🙇♀️
表紙の写真はXで活動中の@Yasuragi_AIart様よりお借りしました
そんな自分が大嫌い。
※私はメイクとはかけ離れた人生送っております。ご指摘あればお願いします🙇♀️
表紙の写真はXで活動中の@Yasuragi_AIart様よりお借りしました
- あらすじ
- 高校二年生の白井瑠奈の趣味は、地雷系の服装をすることだった。しかし目立つことが嫌いな彼女は、学校では大人しい、いわゆる地味な子であった。友達に自分がこんな趣味があると知られるのが恥ずかしくて、地雷系の服を着るのは週一回の休みだけ。友達と遊ぶときは無難な服を選ぶようにしていた。
そんなある日、瑠奈は転校生の元木拓磨に声をかけられて……
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この作品の感想ノート
はじめまして!お疲れ様です!
僭越ながら感想を残させて頂きます!
人間関係を円満にするなかで、自分を押し殺して、人に合わせるという場面は良くあります。
それは自分の好きな事だとしても例外でなく、嫌われないように、自分の好きを見せることができない。
それは、どんなに上手く取り繕えたとしても、モヤッと心に苦味を残してしまい、その人が大切だからこそ、罪悪感も覚えます。
しかし、ふと考えると、その自分と、好きなように、好きなことを曝け出せる自分。きっと後者の瞬間の方が、満ち足りた幸福感に抱かれると思います。
それでも隠さなくてはいけない。そんなジレンマで苦しむ人は、きっと多く居ると思います。
今回の結末は、行く先への不安を残しつつ、親友に全てがバレてしまい、裏を返せば、もう隠さなくてもいい。そんな解放とも取れるラスト。
隠さずに全てを打ち明けた時、それが本当の意味での、友人としての関係を築くスタートだと思うので、私はこのラストは、明るく捉えました!✨
瑠奈の葛藤に覚えがあるからこそ、感情移入してしまい、苦しくも、希望的にも見える素敵な作品でした!✨
素敵な時間をありがとうございました!
これからも、ご無理のない範囲での活動頑張って下さい🍅
芽雨りこさん
2024/05/21 21:34
追記。
連載中の作品に、いかにも完結したかのような感想を残してしまい申し訳ございません!
ここでいうラストは、現在、読ませて頂いた部分までという意味です!✨
芽雨りこさん
2024/05/21 22:50
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