贄嫁だったはずですが~離縁を決意したのに、最強祓魔師の夫が離してくれません~

あやかし・和風ファンタジー

春登あき/著
贄嫁だったはずですが~離縁を決意したのに、最強祓魔師の夫が離してくれません~
作品番号
1720804
最終更新
2024/04/28
総文字数
26,508
ページ数
15ページ
ステータス
未完結
いいね数
13
ランクイン履歴

総合43位(2024/04/02)

あやかし・和風ファンタジー19位(2024/04/01)

ランクイン履歴

総合43位(2024/04/02)

あやかし・和風ファンタジー19位(2024/04/01)

霊力をもって妖魔と戦い祓う祓魔師の名門花崎家に生まれながら、霊力をほとんど持たない李瀬は、当主である父から『出来損ない』と疎まれていた。

出来損ないなりに役立てと定められたのは、名門一条家の次期当主、司との結婚。
なんでも、彼は霊力が強すぎるあまり周囲にいる者に不調をもたらし、妻となれば命の危機すらあるという。
李瀬は、大金と引き換えに、半ば生贄のような花嫁となったのだ。

しかし、夫となった司と李瀬は会うことすらなく五年が経過する。
結婚を決めた当主がともに亡くなり、離縁を切り出そうと決意した李瀬。

ところが、ある出来事がきっかけで、司は李瀬を手放す気がなくなったようで……

「自分を貶めるな。俺はお前を珠玉だと思っている」

五年の空白を埋めるように、近距離溺愛が始まる──!

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