夏の匂いと食レポラブレター

青春・恋愛

夏の匂いと食レポラブレター
作品番号
1718791
最終更新
2024/03/05
総文字数
18,639
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
 小説を書いては読んで。

 彩りのあるようで無かった私の人生を変えてしまったのは、あの日貰った一通の手紙。

 その手紙の内容はまさかの食レポで。困惑が隠せない。

 私は手紙の送り主を探るべく行動に移る。レター返し、と言えば伝わるか。

 夏の匂い。風の音。



 夏の暑い日。私は、今日も顔の知らない貴方と文通する。
あらすじ
 誰にも見せられない顔がある。

 そんな私に手紙を寄越す貴方はいつも美味しそうに食事をしてる。

 そんな貴方を知るたびに、私は少し自分を許しそうになってしまうのだ。

 
 ある日を境に、人に本音を伝えられなくなってしまう。それは親にも。理不尽なことで怒られても、言い返すことができない。幸せそうな家族、わがままを言える妹を見て腹を立てる私が私は嫌い。でも貴方の手紙を読んでると癒されてしまうの。

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