烏が鳴いた日暮れに、初めて愛に落ちました。
あやかし・和風ファンタジー
完
0
海坂依里/著
- 作品番号
- 1718132
- 最終更新
- 2024/03/27
- 総文字数
- 13,873
- ページ数
- 21ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
- あらすじ
- 烏が鳴いた日暮れには、必ず遺体が見つかる。
羅切【らせつ】村にとって烏という生き物は、死を告げる鳥。
羅切村にとって烏という生き物は、死を招く鳥。
「なあ、鳥屋越様の嫁、怪しくないか」
「ああ、それは思ってた。怪しい妖術か何かで、烏を操っているんじゃないだろうか」
誰が殺したのだろうね。
誰が、これらの遺体を羅切村へと運んでいるのだろうね。
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