君と過ごした世界は、どうしようもなく暖かい

青春・恋愛

君と過ごした世界は、どうしようもなく暖かい
作品番号
1716367
最終更新
2024/10/19
総文字数
111,696
ページ数
156ページ
ステータス
完結
いいね数
1
君に出会うまでは私の世界は真っ暗で


人を信じるのが怖くなった


私はひどくて冷たい人間だと思っていた



でもそんな時彼と出会った


_____君は必要な人間だよ


暖かくて、優しい人。


いつも笑っているのに時々寂しそうな顔をする


そんな彼の事をもっと知りたくなった


私の世界をあなたが変えてくれたんだよ


「…っ、行かないで」


けれど世界はあまりにも冷たくて


そんな彼を奪おうとする
あらすじ
高校2年生の冷は日々つまらない毎日を過ごしていた。

中学3年生の時、唯一の友達から自分は嫌われているということを知る。

そこから自分の名前をコンプレックスに思い、
自分なんてと卑下をするようになってしまった冷。

ある時、「暖」という人間に出会う。

優しくて暖かい、今までに出会ったことのないような存在の暖に冷は少しづつ惹かれていった。

けれど暖には切ない秘密があることを知り___。

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