ウソでもいいから

青春・恋愛

南雲一乃/著
ウソでもいいから
作品番号
1716155
最終更新
2024/01/31
総文字数
28,574
ページ数
4ページ
ステータス
完結
いいね数
1
男嫌いな母親の束縛や女子校でのいじめにより男性不信かつ不眠気味な高一の透子(とうこ)は、真夜中の橋梁で自殺をしようとしたところ、夜間学校に通う高三の学(まなぶ)に止められる。
そこで「ウソでもいいから好きだと言って」と透子が口走ったところ、「好きだ」と学に即答された。
その日を境に、真夜中に出会った二人の偽装恋人関係が始まる。
あらすじ
「だったら、ウソでもいいから今ここで私のこと好きだって言ってよ!」
「好きだ」
「……え?」

死にたい私を愛してくれたのは、優しくて大人びた──ウソの恋人。

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この作品の感想ノート

面白かったです!!
透子と学さんの先行きが気になって一気読みでした…!傷を抱えた二人が、互いにとってかけがえのない存在になっていく描写が素敵でした。頭に入ってきやすいきれいな文章も好きです。読んで良かったなぁと思わされるお話でした。

久里*さん
2024/01/31 11:40

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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