「これってまだ未完成なんだよな?」
授業が終わって部活の時間、今日から真面目な活動スタートで開始時間から藍を含め全員揃っていた。
駿二が俺の曲を演奏しながら俺の方を見たら、藍も灯璃も見て来た。
「………。」
「いや、何か言ってくれる!?今奏に聞いてんだけど!」
聞かれても、答えるものがないからなぁ。だってそのまま答えたら…
「うん、そうだよ」
「いつ出来るの?てか歌詞だよね、歌詞がまだってことなんだよね!?」
って、返って来るのはまぁわかってはいたから。
だってその流れで灯璃の方を見たら…
ふっと視線を逸らされた。
眉間にしわを寄せて右斜め下を向くような、それもわっかりやすく逸らされた。
まだ歌詞書けてないんだろうなぁー…
プレッシャーになってるのかなぁ。
頼むのよくなかったかなぁ…、でも前の曲は書いてくれたしそれよかったし絶対俺が書くよりいいと思うんだよね。
歌い手が書いた方が息継ぎとかそうゆうことも考えられて歌いやすくもなると思うし…
「奏?奏?ねぇ黙りこくっちゃって大丈夫??眉間にしわ大集合だよ?」
「え、あ、ごめん」
つい考えることに夢中で腕組んで目つぶってた。俺が眉間にしわ寄せてた。
「まだ時間はあるからいいけど、つーか俺はいいんだけど…灯璃ちゃんがね、練習出来ないよね」
「あ、いえ!私はっ」
その灯璃が書けてないんだけど。
駿二には言ってないからなぁ、歌詞は灯璃にお願いしてること。
歌詞のことは気になるよね、間に合うか心配にもなるし。
でも、もう1つ気になることが俺にはあって。
授業が終わって部活の時間、今日から真面目な活動スタートで開始時間から藍を含め全員揃っていた。
駿二が俺の曲を演奏しながら俺の方を見たら、藍も灯璃も見て来た。
「………。」
「いや、何か言ってくれる!?今奏に聞いてんだけど!」
聞かれても、答えるものがないからなぁ。だってそのまま答えたら…
「うん、そうだよ」
「いつ出来るの?てか歌詞だよね、歌詞がまだってことなんだよね!?」
って、返って来るのはまぁわかってはいたから。
だってその流れで灯璃の方を見たら…
ふっと視線を逸らされた。
眉間にしわを寄せて右斜め下を向くような、それもわっかりやすく逸らされた。
まだ歌詞書けてないんだろうなぁー…
プレッシャーになってるのかなぁ。
頼むのよくなかったかなぁ…、でも前の曲は書いてくれたしそれよかったし絶対俺が書くよりいいと思うんだよね。
歌い手が書いた方が息継ぎとかそうゆうことも考えられて歌いやすくもなると思うし…
「奏?奏?ねぇ黙りこくっちゃって大丈夫??眉間にしわ大集合だよ?」
「え、あ、ごめん」
つい考えることに夢中で腕組んで目つぶってた。俺が眉間にしわ寄せてた。
「まだ時間はあるからいいけど、つーか俺はいいんだけど…灯璃ちゃんがね、練習出来ないよね」
「あ、いえ!私はっ」
その灯璃が書けてないんだけど。
駿二には言ってないからなぁ、歌詞は灯璃にお願いしてること。
歌詞のことは気になるよね、間に合うか心配にもなるし。
でも、もう1つ気になることが俺にはあって。