罪は流れて、雨粒にわらう

作品番号 1703896
最終更新 2024/01/22

罪は流れて、雨粒にわらう
青春・恋愛

28ページ

総文字数/ 23,293



 私の朝は、天気予報アプリからはじまる。


 過去の罪に苦しむ一匹狼女子
 ×
 どこか影のある校内一の遊び人


 彼は女好きで、飄々としていて、掴めない。

「大丈夫、大丈夫だから」

 だけど――あたたかくて、優しくて

 彼も同じように

「何か」を抱える人だった。


あらすじ
「幼なじみの死」が原因で、PTSDを発症するようになってしまった佐山雫は、人との付き合いを避け、雨粒の音と匂いから逃げる日々を送っていた。
 避難場所が使えなくなったその日、雨が降る。保健室に駆け込んだ雫の前に、避難場所を使用禁止にしたミヤケン――宮謙斗が現れる。
 ひょんなことから関わりを持った二人。
 時が経つに連れて浮き彫りになっていくのは、雫と彼の、ある関係性だった。

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