8月、雪の降る世界で君を見つけた

青春・恋愛

微炭酸/著
8月、雪の降る世界で君を見つけた
作品番号
1703754
最終更新
2023/09/26
総文字数
99,066
ページ数
34ページ
ステータス
完結
いいね数
25
ランクイン履歴

総合87位(2023/11/16)

青春・恋愛20位(2023/11/16)

ランクイン履歴

総合87位(2023/11/16)

青春・恋愛20位(2023/11/16)

冬の枯れ桜を見つめる君に恋をした
あらすじ
「桜が綺麗で、見ていたら遅刻しました」
12月のある日、そんなことを言う転校生の雨笠涼音に目を奪われた。
「世界で一番素敵な景色を見つけたい」
良い子を演じていた僕と半ば強引に始まった彼女との『景色』を探す日々。変わりつつある僕はある日、彼女が失季病という季節感がズレてしまう病だと知る。
残された時間で一瞬の輝きを求めて駆け抜ける青春恋愛小説。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

初めまして、タイトルに惹かれて作品を読ませていただきました!
奇病、余命ものなのかな、と思って読んでいたらラスト付近からの更なる秘密が明かされて行く過程に震えました。
涼音、翔流、陽音それぞれの想いがひしひしと文章から伝わってきて最後の方はずっと涙が止まりませんでした。
ラストの涼音からのラブレターはもうボロ泣きでした…!
陽音と仲良くなりたいという翔流の想いにもじーんときました…!
この後の2人がどうなっていくのかも気になってしまいました。
素敵なお話をありがとうございました!

2024/04/22 00:54

この作品のひとこと感想

すべての感想数:28

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