満月が近づくと古来より、妖しの存在である「影」達が活発に動き出す。

満月には、古来より浄化の力があるとされる。
闇に堕ちた影達が、本能的に浄化を求めて彷徨うのだという。

闇に堕ちた影を『狩る者』を『影狩師(かげかりし)
相対して闇に影を『縫う者』を『影縫師(かげぬいし)』と呼ぶ。


ーーーー影は、誰かが、狩らなければ自然浄化されることはない。