【プロット】外れスキル「ATM」が覚醒しました

作品番号 1681430
最終更新 2023/11/12

【プロット】外れスキル「ATM」が覚醒しました
異世界ファンタジー

3ページ

総文字数/ 3,132

 高校教師の斎藤は、仕事帰りにコンビニでお金を下ろしていた。
 その瞬間、コンビニ全体が異世界に召喚されるという、いわゆる「勇者召喚」に巻き込まれてしまう。

 コンビニの店員や、斎藤をはじめ、当時コンビニにいた数名が勇者召喚の巻き添えになる。
 その中で、立ったひとりが「聖剣」という勇者にしか使えないスキルを持っていることが判明した。

 そして、本命の勇者はただ一人。残る数名はオマケとして召喚した国家に利用されることになるが……。

 斎藤達、巻き込まれたメンバーは様々な有用なスキルを授かるものの、幾人かとともに、斎藤もスキルを授かっていたのだが、なんとか授かったスキルは「ATM」。これは直前に触れていたのがキャッシュディスペンサーであった影響だろうか??

 見るからに外れスキルを授かった斎藤は、他のハズレスキルを授かったメンバーとともに不遇な扱いを受けることになる。
 そして、ついに、魔物の囮として使われることになった時───斎藤の持つATMが真の力を発揮した。

 使用コストが高くて一度も使えなかったスキル「ATM」が土壇場で使用可能に……。
 その瞬間、斎藤はATMの本当の意味を知ることになる───。


「え、え、ATMで、そっちかーーーーーーーーーーい!!」
あらすじ
ATMって、そっちの「ATM」か~~~~い!!

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