- 作品番号
- 1680561
- 最終更新
- 2022/11/24
- 総文字数
- 42,376
- ページ数
- 7ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛31位(2023/06/04)
もう二度と経験することのできない、僕と彼女の人生で最も輝いた一週間。
彼女の残してくれた、一冊のノートを抱きしめ、僕はあの日を思い出す。
彼女の残してくれた、一冊のノートを抱きしめ、僕はあの日を思い出す。
- あらすじ
- 「ねぇ! 君はどうしてここに居るの?」
学校の屋上で出会った彼女はいつも元気で笑顔を絶やさなかった。
そんな彼女は俺の母親と同じ重い病気を患っていると知る。
「私、そう長くないから」
彼女の唇は少し震えているような気がした。
それも無理はない。彼女が口にしたのは、俺より一つ年下の、高校一年生には残酷すぎる運命だったから。
そして、この日から僕と彼女の人生で最も輝いた一週間が始まる
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