- 作品番号
- 1679686
- 最終更新
- 2023/06/27
- 総文字数
- 37,908
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 538
- ランクイン履歴
-
総合1位(2022/10/07)
青春・恋愛1位(2022/10/07)
誰もが心に傷痕を抱えている。
誰にも見られたくない、知られたくない傷痕。
きっと隠しておきたいだろうけど、
でも、知りたい。
君の力になりたい。君を助けたい。
だから、君の傷痕を教えてほしい。
その傷痕は、決して、恥ずかしいものではないのだから。
誰にも見られたくない、知られたくない傷痕。
きっと隠しておきたいだろうけど、
でも、知りたい。
君の力になりたい。君を助けたい。
だから、君の傷痕を教えてほしい。
その傷痕は、決して、恥ずかしいものではないのだから。
- あらすじ
- 15歳の泉水は、母親による束縛と過剰な期待を受けて息苦しい毎日を送っている。ある日、明るく誰にでも優しい人気者・日和と隣の席になり、なにかと話しかけられるようになる。でも泉水は誰に対しても心を開けなくて…
この作品の感想ノート
すごく、あたたかい作品でした。
信頼関係を築くのは本当に大事だと思いました。みんな一人の人間で、間違うこともあって当たり前だと改めて思いました。日和くんが明るく元気なのは過去に、自分の違う姿があったからなんだとそれがないと、今の自分がいないというように。いずみんとお母さんがまたやり直せますように!
天城 真夜さん
2024/09/29 21:58
嫌なことや背を向けたい過去があったとしても、それと向き合おうとしてこれからを歩んでいく宝の姿勢に感動しました。私は日和のような人に出会うと、才能だから、と思い自分は到底追いつけないと思ってしまうのですが、全員が全員才能で人生を歩んできたわけではないということがこの小説を読んで身に染みました。私は嫌な思い、苦しい思いをしたくなくて、なかなか自分から挑戦することがなかったのですが、この小説を読んで、少しずつ1歩前へ踏み出していこうと思いました。
みきさん
2023/05/10 13:06
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