大神先輩のお鎮め係
あやかし・和風ファンタジー
完
66
春登あき/著
- 作品番号
- 1674442
- 最終更新
- 2022/07/31
- 総文字数
- 18,042
- ページ数
- 23ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 66
- ランクイン履歴
-
総合17位(2022/08/11)
あやかし・和風ファンタジー11位(2022/08/10)
- ランクイン履歴
-
総合17位(2022/08/11)
あやかし・和風ファンタジー11位(2022/08/10)
『霊力』という超常の力が一部の人にもあると知られるようになった時代。
あやかしと、霊力が強い選ばれた人間のみに門戸が開かれている人妖共学の磐境学園に通っていた白沢紗里は、十六歳の霊力測定でなぜか『霊力ナシ』と判定され、『零力』と蔑まれるようになる。
しかし、強力なあやかしである妖狼一族の御曹司、大神悠永は、紗里はただの零力ではないのではと気づいて興味を抱くようになり──……?
この作品のレビュー
投稿者:妖怪字並べあめじ@皆違って皆星5!さん
強く凛とした主人公です
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どんな状況でも誰が相手でも、絶対に屈する事なく凛と立ち言うべき事を言う。そんな強さを持つ主人公を応援したくなるお話です。主人公の秘密に、素敵な先輩との間柄。これからが楽しみになるお話です。
2023/01/11 20:13
この作品の感想ノート
『磐境』というネーミングが、天岩戸のように力あるものとそうでないものを隔てるネーミングセンスを感じます。ただ強く毅然とした態度で凛と立つ主人公を応援しながら読んでいました。これからの主人公と先輩がどうなっていくのか、主人公の秘密とは何なのか、思いをはせる事ができる物語です。
2023/01/11 20:11
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