作品を評価しよう! この作品にいいね!する238 レビューはまだ書けません レビューを見る 1 レビューを書くには 感想を送る 感想を見る ひとこと感想を投票しよう! あなたはこの作品を・・・と評価しました。 すべての感想数:431 この作品の感想を3つまで選択できます。 おもしろい 感動した ワクワクする 泣ける 切ない スカッとする 元気が出る 夢がある ドキドキ 胸キュン 怖い びっくり ほのぼの 不思議な気分 ためになる 投票する この作品のキーワード #溺愛 #明治時代ベース #あやかし #ドアマットヒロイン #異能 #身代わり #和風 #シンデレラストーリー #烏 #ハッピーエンド この作家の他の作品 巻村螢さんをフォロー フォローについて 《完結》忌み子は烏王の寵愛に身を焦がす 完 巻村螢/著 総文字数/107,812 あやかし・和風ファンタジー6ページ 172 #和風 #あやかし #ファンタジー #神様 #シンデレラストーリー #特別な娘 #恋愛 #純愛 #烏 #ざまぁ 表紙を見る ※1/15(月)17時より連載スタート。以降、毎週月曜日17時の全6回更新となります。 ※こちらは短編集『あやかしの花嫁~4つのシンデレラストーリー~』に収録されてます作品の長編版です。短編版よりもキャラクターが増え、展開もほぼ異なっております(全編書き直しました)。新たな物語としてお楽しみいただけますと幸いです。 ―――――――――― その村には掟があった。 『新たな黒王が立つ時、村から花御寮として娘を捧げなければならない』という古からの掟が。 血に宿した特別な力で祓魔を生業とする村。 そこで、【菊】は純粋な村の血をひかない忌み子と呼ばれ、いないものとされていた。 本当の母親は菊を残し村を捨て、叔父母や従姉のレイカからは折檻を受ける日々。 ずっとこんな暮らしが続くのかと人生を悲嘆しつつも、死ぬ勇気など菊にはなかった。 そんなある日、新たな黒王が立ち花御寮として従姉のレイカが選ばれる。 【黒王】――それは烏の妖の王。 しかし、村人の誰も黒王の姿を知らず、嫁いだ者たちがどのようになったのかも知らない。 掟は、人間の娘を食べるために嫁をと言っているだけで、強大な力を持つ王とは言っても、 しょせんは烏の妖だと皆畏怖すると同時に忌避していた。 もちろん、レイカは黒王に嫁ぐのを泣いて嫌がった。 しかし、掟破りは許されず両親も半ばあきらめかけていた時、 レイカが忌み子の菊と入れ替わればいいと言い出した。 こうして、レイカとして黒王に嫁ぐことになった菊。 死を覚悟して嫁入りしたのだが…… ――待っていたのは、胸を締め付けるような甘くて切ない、初めての恋だった。 作品を読む 作品をすべて見る 書籍化作品 偽りの少女はあやかしの生贄花嫁 スターツ出版文庫 詳しく見る あやかしの花嫁~4つのシンデレラ物語~ スターツ出版文庫 詳しく見る この作家の書籍化作品 この作品を見ている人にオススメ 読み込み中… この作品をシェア Tweet pagetop