- ランクイン履歴
-
総合41位(2025/03/17)
現代ファンタジー1位(2025/03/11)
ファンタジー10位(2025/03/16)
異世界(恋愛)7位(2025/03/16)
現代ファンタジー
完

- 作品番号
- 1647214
- 最終更新
- 2025/03/10
- 総文字数
- 9,211
- ページ数
- 17ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 98
- ランクイン履歴
-
総合41位(2025/03/17)
現代ファンタジー1位(2025/03/11)
ファンタジー10位(2025/03/16)
異世界(恋愛)7位(2025/03/16)
きみの居ない世界を、
受け入れたくはなかったんだよ。
- あらすじ
- 青春恋愛 × ファンタジー
この作品の感想ノート
夏永一叶様
初めまして。突然の感想を失礼します。
「ただ、その響きだけで」読ませていただきました!
とっても「どタイプな物語」で、1ページ目から惹かれてしまいました✨
サバ飯の伏線回収のしかたも鮮やかでした。ユーモアは単にユーモアというわけじゃなく、感傷とかも重なっていて。密度の濃い感情を味わいました🌌
p.14で緊急アラートが鳴り響く世界と、運命を交換することを決意したセナくんの冷静な心境の対比が、読んでいて鳥肌が立ちましたし、切なくなりました。
ラストまで読み、あらためて冒頭を読み返すと、なみだが込み上げてきました。
てっきりスミさんは、セナくんの記憶をなくしてしまうと想像していました。
記憶が残ってしまうこと。消えてしまうこと。
どちらにも苦しみはありますが。
もし仮に忘れていても、心に湧いた温もりはなかったことにならないと感じました。
ぼくの読み方が浅く、ちゃんと理解できていない部分もあるかと思います💦
すいません。
一緒にガチャガチャをしているときなど、自然と(勝手に)まわりの景色を想像できてしまいました。
風景描写に頼らなくても……描かないことで、読み手の解釈の自由度を高めてくれるのです。
みじかい物語のなか、歩き古した通学路とか、誰もいない図書室以外にも。思い出たちが無数に行き交っているようでした。行間の空白にさえ、尊い親密な時間がながれていて。ふたりの仕草や声音や雰囲気に「きみが好き」という気持ちが溢れているんだろうなと思いました。
長文ですいません😓
お返事は気にしないでください。
ありがとうございました✨
おかゆ
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…