- 作品番号
- 1645582
- 最終更新
- 2023/12/23
- 総文字数
- 18,181
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 53
- ランクイン履歴
-
異世界ファンタジー50位(2022/07/11)
物語全体のプロット
可愛い幼馴染がいた。
しかし彼女は無茶苦茶だった。人生にも介入する幼馴染。就職先は彼女が団長勤める騎士団だった。
コネによって無理やり騎士団に入れられた主人公は、傍若無人な幼馴染に…ついにブチ切れる。
ある日、理不尽な「パワハラ」を受けたのを境に、思いが爆発。ずっと懐にしたためていた辞表を彼女の顔面に炸裂させる。騎士団で唯一褒められたスキル「オーラナックル」(HP99%の代償に即死級のパンチを発射)を彼女にぶち込み、すっきりした表情で主人公は騎士団をやめた…はずであったが。
しつこい幼馴染が追撃。愛と憎しみを爆発させて…。
そうとは知らない主人公は、故郷を目指す。
だが、そこに追い付いてきた幼馴染は、脱走同然に職務を放棄していた。
その道中では、何度も幼馴染やその手下から襲撃を受けるが、それを撃退するうちに知らず知らずのうちに実力を伸ばしており、屈指の戦闘力を誇るまでになっていた。
一方で、同じく脱走兵として騎士団から追われる幼馴染はその状況に絶望するも、逆恨みのため主人公を追いかける。
そして、主人公は主人公で脱走兵扱い&ストーカー幼馴染から逃走するためについに大陸を渡ることにするが、しつこく追ってくる幼馴染を撃退する際中にクラーケンをやっつけてしまい。なぜか有名が轟くことに。
その際に、幼馴染はクラーケンとともに行方不明となるが完全放置して大陸へと渡る。
そこで勧められるままに冒険者ギルドに入り、いつの間にかS級冒険者の称号を得ることに。
悠々自適な生活を送る主人公。
…数年後、大陸各地を荒らしまわる魔王と呼ばれる凶悪な魔族の討伐を依頼される。
最初は断っていたがどうやらその魔族…知り合いに似ているらしいと。
何かに勘づいた主人公は、頭を抱えつつ自分にも責任の一端があると思い、討伐に赴く。
…思った通り、魔王と呼ばれていたのはすっかり様変わりした幼馴染であった。
なにもかも、諦めた主人公はけじめをつけるべく、幼馴染と最後の決戦を開始し拳で語り合い、なぜか和解。
とりあえず幼馴染の顔面を陥没させて、ギルドに引き渡しめでたしめでたし。
迷惑の代償に、彼女はギルドの下働きをしつつも、その後もしつこく主人公にアタックをかけたとかかけなかったとか。
もちろん生涯独身を貫き、伝説のSSS級冒険者として語り継がれる存在となったとか──。
可愛い幼馴染がいた。
しかし彼女は無茶苦茶だった。人生にも介入する幼馴染。就職先は彼女が団長勤める騎士団だった。
コネによって無理やり騎士団に入れられた主人公は、傍若無人な幼馴染に…ついにブチ切れる。
ある日、理不尽な「パワハラ」を受けたのを境に、思いが爆発。ずっと懐にしたためていた辞表を彼女の顔面に炸裂させる。騎士団で唯一褒められたスキル「オーラナックル」(HP99%の代償に即死級のパンチを発射)を彼女にぶち込み、すっきりした表情で主人公は騎士団をやめた…はずであったが。
しつこい幼馴染が追撃。愛と憎しみを爆発させて…。
そうとは知らない主人公は、故郷を目指す。
だが、そこに追い付いてきた幼馴染は、脱走同然に職務を放棄していた。
その道中では、何度も幼馴染やその手下から襲撃を受けるが、それを撃退するうちに知らず知らずのうちに実力を伸ばしており、屈指の戦闘力を誇るまでになっていた。
一方で、同じく脱走兵として騎士団から追われる幼馴染はその状況に絶望するも、逆恨みのため主人公を追いかける。
そして、主人公は主人公で脱走兵扱い&ストーカー幼馴染から逃走するためについに大陸を渡ることにするが、しつこく追ってくる幼馴染を撃退する際中にクラーケンをやっつけてしまい。なぜか有名が轟くことに。
その際に、幼馴染はクラーケンとともに行方不明となるが完全放置して大陸へと渡る。
そこで勧められるままに冒険者ギルドに入り、いつの間にかS級冒険者の称号を得ることに。
悠々自適な生活を送る主人公。
…数年後、大陸各地を荒らしまわる魔王と呼ばれる凶悪な魔族の討伐を依頼される。
最初は断っていたがどうやらその魔族…知り合いに似ているらしいと。
何かに勘づいた主人公は、頭を抱えつつ自分にも責任の一端があると思い、討伐に赴く。
…思った通り、魔王と呼ばれていたのはすっかり様変わりした幼馴染であった。
なにもかも、諦めた主人公はけじめをつけるべく、幼馴染と最後の決戦を開始し拳で語り合い、なぜか和解。
とりあえず幼馴染の顔面を陥没させて、ギルドに引き渡しめでたしめでたし。
迷惑の代償に、彼女はギルドの下働きをしつつも、その後もしつこく主人公にアタックをかけたとかかけなかったとか。
もちろん生涯独身を貫き、伝説のSSS級冒険者として語り継がれる存在となったとか──。
- あらすじ
- 今日も練兵場で罵声を浴びせられているのは騎士見習いの青年バルク。
そして、彼を乱暴な口調で罵るのは、長く伸びた金髪を背後に流した美しい女性──バルクの幼馴染シャーリーンだった。
生まれつき恵まれた才能をもち、
更には恵まれた容姿と、訓練によって培われた優れた身体を誇っている。
……しかし、それはそれ。これはこれ。
彼女の騎士団長としての顔は、あくまでも表向きの顔であった……。
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