最後までお読みいただきましてありがとうございます。
あるいは最初にあとがきから読まれている方もいらっしゃるかもしれません。わたしもついつい “あとがきから読んでしまう派” です(笑)。
ただ、もしその場合、この後いきなり結末付近だけ読んでしまいますと、物語の構成上、いまいち意味が分からないと思います。ですので、このあとがきのあとには、ぜひ冒頭部からお読みいただけますとうれしいです。
今回初めて、特殊設定の作品を書いてみました。
あ、『最後のヒーロー』という短編は少年ジャンプにありそうなバリバリ特殊設定ですが、、、過去3作の出版作品は現実世界で展開している、という意味での「初」です。
いつもですとプロット作成にはかなりの時間を要しています。『彩堂かすみの謎解きフィルム』なんかですと、1話に1か月くらいかかったものもあったほどです。それと比べて『初恋前夜』は、自分でもありえないほどすぐに設定と展開が浮かびました。かかった日数は、思いついてからプロットを書いて企画書にまとめるまでに、正味2日です。
それくらい感性と勢いだけで書いた作品ですので、はたしてどのように受け止められるかはわかりませんが。。。それでも、筆者自身がこんなにもワクワクしながら書いた作品も珍しいので、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
最新作
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号泣必至――究極の純愛小説です。
こちらはサイト公開予定はありませんので、書籍にてお楽しみください。
どうぞよしなに。
騎月