別に私は天然とか鈍感とか言われるわけではないし、自分でもそうは思わない。 だけど、日向君が私の事好き・・・? 「・・・告白、か」 もしそうだったらいいな、なんて。 ちょっとだけ頬が緩んじゃうんだ。 そしてあっという間に選手権の日はやってきた。