荷物をタクシーに乗せて、少し名残惜しくもあるが美ら海水族館を後にする。
そこから1時間ほどだろうか。
タクシーの運転手さんも交えて車内は大盛り上がりの中、ガラス製作所に到着した。
棒についている溶けたガラスに息を吹き込み、膨らませるという単純な作業。
それなのに、笑いを起こすのが日向君と葉月君だ。
その後は時間に少し余裕が有るため、運転手さんオススメの道の駅で寄り道。
そこで見つけたのは大きなサーターアンダギー。しかもそれが安いのなんの。
「おーい、そろそろ行くぞー!」
タクシーの運ちゃんに急かされて、慌てて車に乗り込む。
最後は、有名観光地の国際通りだ。