「「「ハッピーバースデイ!!」」」
「うわ!!?」
3人が声を揃えて言うと同時にこちらにまた何かを投げつけてきた。身体に当たると同時に先ほどと同じ音を立て、身体を濡らす。
ギューっと強く瞑っていたまぶたを上げると髪の毛から滴る水が地面に落ちていく。
どうやら先程から4人が投げていたのは水風船のようだ。
「何、これ・・・」
「美空忘れてると思うけど、今日はあんたの誕生日でしょ!?」
・・・・・・・・・あ。
莉奈の言う通りすっかり忘れてた。
「だから皆でサプライズを計画してたの!!」
「うわ!!?」
3人が声を揃えて言うと同時にこちらにまた何かを投げつけてきた。身体に当たると同時に先ほどと同じ音を立て、身体を濡らす。
ギューっと強く瞑っていたまぶたを上げると髪の毛から滴る水が地面に落ちていく。
どうやら先程から4人が投げていたのは水風船のようだ。
「何、これ・・・」
「美空忘れてると思うけど、今日はあんたの誕生日でしょ!?」
・・・・・・・・・あ。
莉奈の言う通りすっかり忘れてた。
「だから皆でサプライズを計画してたの!!」