いつか、君の涙は光となる

作品番号 1464254
最終更新 2022/02/23

いつか、君の涙は光となる
その他

119ページ

総文字数/ 82,063



無愛想で優秀なクラスメイトの吉木からは、

見下すような冷たい視線しか感じ取ったことがない。


そんな君の底知れぬ冷たさの理由を、
知りたいと思ってしまった。


君の心の傷に触れたいと思ってしまった。

奥深くまで、近づきたいと願ってしまった。

一体どうしてそんな風に、
思ってしまったんだろう。


どこか影のある君の心に触れたいと思うほど、
胸が粉々に千切れそうになる。



「ごめん、もう、泣いていいんだ……」



そう言って私の頬を撫でた君。


君は私の、心の一部だ。


そんな風に思っていることを、私は一生、伝えることはできないんだろう。

  



完結

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

春田モカさん。
半透明のラブレター、
半透明の君へを以前に読んだ事があり、
このサイトでお名前を見つけたので
懐かしいと思い読んでみました。
モカさんの作品は、凄く私の胸を揺さぶって
読み進めていくのが楽しいです。
ラストは絶対感動するので
小説をずっと読んでしまい、夜寝るのを
忘れた事も何回があります。
これからも、春田モカさんの作品を
沢山読んでいきます。

Rinさん
2022/03/19 09:05

とても優しく切ないお話でした!
読みやすくて、夢中で読みました!

この主人公の同級生のすなこさん、時々沙子さんと表現してあるのでサコさんだと思ってました!
統一した方が良いと思います!。あまりにも魅力的な登場人物なので短い話だと残念でなりません!

もっとたくさん書いてくださいね!期待してます

2021/10/08 21:11

いつか君の涙はひかりとなるを読んで思ったことは、よしきとちはるの超能力について、繊細に描かれていて、読んでいて奥深い内容だなとかんじました。また、私は、今までに何回泣いたのかな、恋の悩みでも何回泣いたんだろうと考えながらこの本をよみました。それから、ちはるが中学生の時に、くみちゃんに自分の超能力についてを話して後悔して、誰にも話さないと決めていたのに、高校に入ってからよしきに話してしまったというところを読んで、私もそういった経験があるなと感情移入しました。それって自分が後悔し、時には傷つくことがあるなと思っていたけど、この本を読んで、その時の状況や伝える相手や伝え方によって人を傷つけてしまうかもしれないのでまずは、人の気持ちを考えたうえで行動することが大事だなときずきました。

2021/03/08 19:33

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すべての感想数:317

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