あの夏の空は青く広く


焼け付くような太陽の熱も


彼がいれば苦じゃなかった


柔らかな笑顔が傍にあるだけで


私はとても幸せで


だから


この夏の先も


一緒にいたいの


彼の過ごした時間を


彼のいた夏を


私は なくしたくなんか


ない