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安城和城さんのプロフィール
作品一覧
安城和城さんの作品一覧
正直村に行ってきました。
完
安城和城
/著
総文字数/27,367
その他
29ページ
0
#短編小説
#中編小説
表紙を見る
「旅人さん、聞いたよ。正直村に行きたいんだって? あすこはね、村へ行く途中に、深い深い、底なし沼みたいな湿地帯――『大沼』があるからね。 だから朝早く、日の出からひと時の間にそこを通り抜けてしまわないと、村へはたどり着けないよ。 本当はこれ、あまり人には言っちゃいけないことなんだけどね。 なぜって? そりゃあ、正直村の住人はみーんなバカ正直だから。人を疑うことを知らない。 ま、住人みーんなバカ正直だから、誰かがうそをついたり、騙そうとしてくるってことがなくて、耐性がないんだな。だからあまりよそ者を入れたがらない。騙されたくないから。 矛盾するようだが、彼らはよそ者がうそをついて、自分たちを騙そうとしてくるんじゃないかと、そう疑っているんだね。 なぜ日の出からひと時は大沼を通れるか? それは私にも詳しい理屈は分からんが。ありゃあまあ、たぶん日光の角度だろう。日の出からひと時は、沼のしっかりした部分が見える。汚れた川に油を注いだときみたいに、きらきらとな、踏みしめるべき道が光って見える。なんとか馬車も通れる。 それで、……そう、お察しの通り、一つ頼みがあるんだ。 旅人さん、正直村へ行ったら――」 Illustration by yamy
作品を読む
三日月の監視塔
安城和城
/著
総文字数/31,886
ヒューマンドラマ
34ページ
3
#短編小説
#現代舞台
表紙を見る
「人は何事にも飽きるものだなんていうけれど、 月は、どれだけ見ていたって飽きないのよね」 口元に笑みを浮かべ、オオシマイヨはそう言った。唇の両端が異様に吊り上がり、それは僕に否応なく、三日月が横たわる姿を連想させた。 「あなたが城に入ってきて、最初は本当に嬉しかった。 でも、私の部屋の夜空から、月が消えてしまったの」 Illustration by yamy
作品を読む
深夜零時のノアズアーク
完
安城和城
/著
総文字数/1,818
SF・冒険
1ページ
0
#掌編
#ショートショート
#SF
表紙を見る
空の色が変わる都市
作品を読む
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