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夏と花火と大嫌いだった君
完
川口紫苑
/著
総文字数/120,678
青春・恋愛
2ページ
0
第9回スターツ出版文庫大賞エントリー中
#恋愛
#高校生
#感動
#初恋
#花火
表紙を見る
一瞬で、俺は恋に落ちた。膝の力が抜けたかのように、誰かに矢を撃ち抜かれたように、ストンと。 何より君の素直な優しさと、周りを巻き込んでしまうような花笑みに心を惹かれた。 俺は君の周りにいつも光りが見えていた。虹色の美しい光が。 でもその恋は叶わないと思ってた。俺は家族関係も人間関係もすべて駄目だった。何をしても、物事が良い方向を選んでくれることはなかった。 何もかもがどうでも良くなって、気づいたら一人になっていた。 -死のうかな。 自分のことが嫌いすぎて、生きてることすら嫌になって、酷い時にはそう思ったこともあった。こんな人生なら死んだほうがマシだと思った。 でも死ねなくなった。死のうと二度と思わなくなった。 君が俺に手を差し伸べてくれて、君のことを好きになってしまったから。
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