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「青龍」の作品一覧・人気順

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青龍 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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闇の龍神様と癒しの神子

総文字数/95,835

和風ファンタジー113ページ

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【登場人物】 ★榛名★ 本作の主人公。 霊力がないだけで島中から虐げられてきた。 自己評価が低く、本人は気が付かないが優しい性格。 ★十六夜★ 龍神(青龍)。榛名に強い独占欲と執着心を持ってしまった。超絶美形の俺様系(自称)。一人称は「俺様」「俺」 ★ムク&ミク★ 龍神(青龍)の使いの子鹿。 体毛が水色がムクで語尾は「〜ですぅ」 ・ピンクがミクで語尾は「〜なの」 ★葵★ 主人公にだけデレる女王様系の海鳥。 ★神代光希★ 榛名を心配してくれるお嬢様。14歳。 妖狐のアヤカシの番。 ★神楽雪愛★ 榛名の妹。16歳。 最高位の天狗のアヤカシの番。
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七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。 その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去りにされてしまう。 日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は、とうとう山に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶に望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。 冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。 身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。 「和華ではないな。お前、何者だ?」 疑いの眼差しを向ける蛍流。そんな蛍流に海音は正直に身の内を打ち明けるのだった。 「信じてもらえないかもしれませんが、私は今から三日前、こことは違う世界――『日本』からやって来ました……」 現代日本から転移したという海音を信じる蛍流の誘いでしばらく身を寄せることになるが、生活を共にする中で知るのは、蛍流と先代青龍との師弟関係、蛍流と兄弟同然に育った兄の存在。 そして、蛍流自身の誰にも打ち明けられない秘められた過去と噂の真相。 その過去を知った海音は決意する。 たとえ伴侶になれなくても、蛍流の心を救いたいと。 その結果、この身がどうなったとしても――。 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁┈┈┈┈┈┈┈┈ 第一部完結しました。最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。 第二部開始まで今しばらくお待ちください。 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁┈┈┈┈┈┈┈┈ ※アルファポリス、魔法のiらんどなどにも掲載中
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青龍の華嫁 ~稀血の悪女~

総文字数/30,893

和風ファンタジー22ページ

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青龍の華嫁 ~稀血の悪女~ 古の時代、日本は襲い掛かる多くの天災に脅かされていた。 そんな日本領土は古くから神の加護が働くと信じられており、東西南北を司る四神の力が災いから平和を守ってきた。 エネルギーはやがて人型となり、四神の血と金色の瞳を受け継ぐ一族へ姿を変えれば中央の麒麟家を筆頭に国の五摂家へと勢力を拡大し、戦後その力は国の中核を担う機関へと発展していった。 五摂家誕生から程なくして、国では四神の派生型とも呼べる赤色の瞳を持つ妖が誕生した。 人間と妖・(神)の共存社会。 だが人間の力は彼らの力に劣り、時に脅威となった。 経済、政治、知性、身体。 どれをとっても能力の高い彼らに人間達は自身の掲げる地位と権力が奪われるのを大いに恐れた。 そこで人間達が考えたのは花嫁を差し出すことだった。 だが欲深い人間側に対し、妖側は血統主義だった。 神力・妖力共に人間と交わることで血の薄れが生じるのを恐れ、それは上位の一族になればなるほど人間の花嫁を娶ろうとはしなかった。 ただ一部、ある人間を除いては。 稀血の花嫁。 百年に一度、人間側から生まれるとされる稀血を宿す花嫁だ。 血には不老不死の力が含まれ、妖が飲めば妖力が保たれ、神が飲めば強い神力の子供を生むことができるとされてきた。 喉から手が出るほど渇望な相手。 妖・神達が唯一、人間に望む存在だった。 だからこそ、人間達にとっては名誉なる瞬間ともいえたのだ。
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青龍帝の宦官

総文字数/6,726

後宮ファンタジー8ページ

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 金少華は、丞相の娘であるにもかかわらず、過去視の力を持って生まれたがために「嘘つき公主」として生家から蔑まれ、王都外れの村で一人寂しく暮らしてきた。ある日、丞相である父に頼まれ、宦官のフリをして後宮入りすることになる。父に頼まれたのは、残酷帝と名高い青龍帝の弱みを掴むことだった。父の手引きで宦官として後宮入りした少華だったが、青龍帝にすぐにバレてしまい――?
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