闇の龍神様と癒しの神子

ランクイン履歴

総合16位(2025/10/29)

和風ファンタジー4位(2025/10/29)

和風ファンタジー

闇の龍神様と癒しの神子
作品番号
1734722
最終更新
2025/07/23
総文字数
95,835
ページ数
113ページ
ステータス
完結
いいね数
71
ランクイン履歴

総合16位(2025/10/29)

和風ファンタジー4位(2025/10/29)

【登場人物】
★榛名★
本作の主人公。
霊力がないだけで島中から虐げられてきた。
自己評価が低く、本人は気が付かないが優しい性格。

★十六夜★
龍神(青龍)。榛名に強い独占欲と執着心を持ってしまった。超絶美形の俺様系(自称)。一人称は「俺様」「俺」

★ムク&ミク★
龍神(青龍)の使いの子鹿。
体毛が水色がムクで語尾は「〜ですぅ」
・ピンクがミクで語尾は「〜なの」

★葵★
主人公にだけデレる女王様系の海鳥。

★神代光希★
榛名を心配してくれるお嬢様。14歳。
妖狐のアヤカシの番。

★神楽雪愛★
榛名の妹。16歳。
最高位の天狗のアヤカシの番。
あらすじ
神は東西南北の4つの拠点に霊力の高い人間を集め、子孫繁栄のため強い霊力を持つ人間の女性を欲しがるアヤカシと人間の間に契約を持ちか掛けた。

島の長女はアヤカシの番になるのが掟になっていたのだが、霊力があって当たり前の島で1人だけ霊力がない榛名が産まれた。
霊力のない榛名は忌み子として島民から奴隷以下の扱いを受けていた。


そんな時、150年に一度、島の守り神【龍神】の生贄に選ばれてしまう榛名。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

霊力が発現しない為、両親や兄妹、島民から忌み子と呼ばれ蔑まれ、使用人以下の扱いを受け、挙句に150年毎龍に捧げられる生贄となり、将来に希望を持たないヒロインは、生贄として龍に食される事に抵抗無く寧ろ受け入れていたが、それまでヒロインは家族や村人から虐待され怪我を負っても自然に治癒される摩訶不思議な現象を毛嫌いしていたが、その力こそ彼女の持つ神通力と龍が理解し、先に愛した神子の八重のダイニングメッセージにあった、150年のスパンで自分と同じ神通力を持った女人が現れ貴方の神子となる、がヒロインと認識し、ヒロインを神子、番と相思相愛に結ばれる展開に感動しました。サブキャラで使役の子鹿や海鳥の活躍にも天晴です。

2025/03/27 07:33

この作品のひとこと感想

すべての感想数:17

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop