プロフィール

伊藤ゆづき
【会員番号】620351
他サイトにて亜香里という名前で小説書いてます。
*書籍化作品*
(株)KADOKAWA より
「LOVEGAME」
「お前は絶対俺のもの!」

*アプリ小説作品*
CHATNOVEL「もし君に好きと言えたなら」
comico「イジワル御曹司と悪魔の契約」
    「初めから全部ウソだった」

*Web小説
うぇぶん庫「それを嘘と言うのなら」
     「恋と愛の間違い探し」


作品一覧

あの春がまたやってくる

総文字数/10,142

現代ファンタジー5ページ

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丸い丸い透明なビー玉を覗いてみる。 そうすると、そこには、笑ってる5人がいる。 「聞いて驚け! 実は私、前世で魔女だったんだ」 みんなは、なんだいつものことか、って思いながら少しふざけて返事をする。 「へえ、俺は勇者だったぜ」 「僕は騎士」 「え!? えっと、わ、私は聖女……」 「ふん、おまえらまだまだだな。オレ様は魔王をやってたんだぜ」 ビー玉を握りしめて、空を仰ぎ見る。 「さてと」 取り戻しに行きましょうか。 ——何を? みんなの青春を。
もし君に好きと言えたなら

総文字数/7,328

青春・恋愛21ページ

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「金輪際、私に関わらないで」 (私はもう二度と、彼に好きと伝えるつもりはない) × 「俺は、吉川さんのことが――――っ」 (俺はもう二度と、彼女に好きと伝えられない) 〝あの時あんなこと言わなければ きっと今頃、君の隣に居るのは――――” 表紙:斉木こまり様
僕らの声は、聞こえたか。

総文字数/108,068

青春・恋愛402ページ

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きっと、思い出す。 瞳が合うだけで恥ずかしくて 声をかけるだけで精一杯で 君宛の返信に30分も悩んでた 君と見た、初恋の日々を。 「私は、日向君のことが――……っ」 あの日の私の声は、届きましたか? (恋が何かを知るには充分すぎて) (君を知るにはあまりにも短すぎた)
罪を犯した織姫と、傷を背負った彦星は。

総文字数/2,716

青春・恋愛8ページ

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ずっと、ずっと 【貴方の】【君の】 隣に居たかった。 願わくば 【貴方の】【君の】 笑顔の理由が 【私で】【俺で】 ありたかった。 でも 【貴方は】【君は】 もう二度と 【私の】【俺の】 顔なんて見たくないだろう。 だって 【大切な人の】 笑顔を奪ったのは 【私だ】【俺だ】 から。

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