安達夷三郎さんの作品一覧

みんなと笑っていられたら

総文字数/4,596

青春・恋愛1ページ

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ある県のある都市に、ぽつんと一軒建っていた。 ここは誰が来ても良い、安心できる場所。 その名は―――フリースクール『ココロの森』 ここに通うのは、様々な理由で学校に行きづらくなった子供達。 そしてその子供達の心を少しでも温める存在がここの先生達。 〜子供ズ〜 「ちょっと待って!?なんで私までプロレスに参加する流れになってるの!?」 友達の変化にもすぐ気づく優しい子。意外とツッコミ役。本作の主人公で中学2年生・宇野春奈。 「え?俺がモテる?……いや、そんなことないって」 かなりモテるが本人はあまり気にしていない。かなりの動物好き高校1年生・上田倫太郎。 「次のお休み、みんなで買い物行こーよ!」 明るく社交的。話すのが好きなので、初対面でもすぐ仲良くなれる中学2年生・野々村六花。 「ボク、勉強苦手だけど……ちゃんとできるようになりたいんだ」 真面目で努力家。ただし勉強はちょっと苦手。分からないことを分からないと言える素直さがある中学1年生・本田辰雄(たっちゃん)。 「可愛い服を着てるからって、中身までふわふわしてるとは限らねーぞ?」 女装男子。読書好きで静かに過ごすことも多いが、親しい相手には普通に冗談を言う高校2年生・藤田ユン。 「プロレスごっこじゃない!これは真剣勝負だ!」 ボーイッシュな女の子。幼馴染の藤和とはよく遊んでいる中学3年生・赤羽律。 「いやいや、今のは反則じゃ〜!」 律の相棒。幼馴染の律とはしょっちゅう張り合っている中学3年生・佐原藤和。 〜先生ズ〜 「えっ、またお菓子の種類が少ないって?……先生、泣いちゃうよ?」 明るく人懐っこく、ちょっと子供っぽい先生。お菓子を配るのが大好き・時雨。 「お前ら、走るぞー!……嫌そうな顔すんな!」 元ヤンらしい豪快な兄貴分。意外にも料理もできる・悠。 「お小遣いの範囲で、ちゃんとやりくりするんやで?」 親しみやすい関西弁で物腰が柔らかい。丸眼鏡がトレードマーク。美容や雑学に詳しい・坂田先生(さかたん)。 「ココロの森の校長です。以後お見知りおきを」 見た目は若いのに、上3人よりずっと落ち着いている謎多き人物・校長先生。
生き神様は籠の鳥

総文字数/25,980

和風ファンタジー8ページ

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私は生まれてから一度も、この鳥居の向こうへ行ったことがない。 山を守る月峰神の声を聞くことができる、唯一の『生き神』だから。 ――それなのに。外の世界を見てみたいと思ってしまった。 「私、この山もこの土地も好きだよ。でも……」 本作の主人公。神の声をキくことのできる生き神として神社の境内に閉じ込められている14歳・アンズ。 「お前が決めたのならそれで良い」 アンズの唯一のお友達。アンズに色んなことを教えてくれるが、彼も外に出たことはない・カタクリ。 「月峰神とは、一体なんなんだ?」 たまたまこの山にやって来た旅人。なぜか神社から出られなくなってしまった青年・伊織。
亡者逃走中in現世

総文字数/5,838

青春・恋愛2ページ

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かなり変な友達に囲まれながら、緩く仕事をしていた秦広王。 そんなある日、ポンコツ上司こと閻魔大王が地獄の門を閉め忘れて亡者達が逃げてしまう事件が発生!! 秦広王達の任務は『現世に逃げた亡者を送り還すこと』 「あぁぁぁぁ!!何で私が囮になるの!?」 十王の一人、秦広王。 マイペースな苦労人で特に変成王からのからかいが鬱陶しい。人名は真宵。 × 「そら、危機感なさすぎでしょ」 サイコパスな同僚で十王の一人、変成王。 からかわれている時の秦広王の反応を楽しんでいる。人名は楓くん。 × 「違うし!今月のバイト代入ったらまとめて払おうと思ってたんだよ!」 チャラい同僚で万年金欠の十王の一人、宋帝王。 隙あらばお金をせびってくる。その度に初江王に締められてるよ。 × 「人道に来てまでお友達作りとは、本当にのんきな奴だな……」 堅物な同僚で十王の一人、初江王。 ペットの豆柴のオムライスを溺愛している。いつもツンツンしているが、彼なりの優しさもある。
鏡花水月

総文字数/23,153

青春・恋愛10ページ

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かつて泥沼の戦場を共に駆け抜けた幼馴染の紫乃、平八、桃李、重治。 数年後、母星から遠く離れた地球で平和な日常に戻り高校生として暮らす紫乃は、かつての戦友達と偶然の再会を果たす。 しかし、日常に馴染もうとする桃李や重治とは対照的に、平八は国への復讐を誓う『テロリスト』となっていた! 「俺は腐った奴らを壊して、あいつらの無念を晴らしたいだけだ」 紫乃の幼馴染。野性味溢れる鋭さを持つ、ぶっきらぼうで不器用。桃李との仲の悪さは昔から健在だった(喧嘩するほど仲が良い)。お化けが怖くて幼い紫乃に泣きついたという可愛い過去もあるが、現在はテロリスト・平八。 「時代が俺に追いついて来ちゃったか〜」 同じく紫乃の幼馴染。常に情熱的で斬新な思いつきを語るが、落ち込む時にはとことん落ち込む浮き沈みの激しい性格。平八との仲の悪さは昔から健在だった(喧嘩するほど仲が良い)。気前が良いせいで懐が緩いことを咎められるのが最近の悩み・桃李。 「郷里から苺を取り寄せた。スイーツにイチゴは欠かせないだろう」 同じく紫乃の幼馴染。冷静で落ち着いた顔をしつつも、心には罪悪感を抱えている。自分の意見はしっかりと持っているが何かと振り回されやすい。最近はスイーツ作りにハマっている。4人の中で一番、字が汚いとの評判・重治。
春を待つ

総文字数/57,427

歴史・時代23ページ

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ただ、がむしゃらに生にしがみついた。 それは、熱くて、苦しくて、悲しくて、悔しかった。 貴方と、生きていたかった。 本当は、誰も死にたくなかった。 「仕方ないね」なんて、そう割り切れたら良かったのに......。 叫びは声にならず、願いは形にならず、誰にも届かなかった。 それが世界だった。 私の想い人は、神様になる人です。
明治時代にタイムスリップとか有り得ない!!

総文字数/80,266

和風ファンタジー39ページ

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熱帯雨林のように蒸し暑い夏の日、昼寝から目覚めると、望月柚は思いもよらぬ明治時代にタイムスリップしていた。偶然にも死ニカエリと呼ばれる怪異に襲われそうになるが、内務省討伐課の警察官、入谷咲真と同僚の大山勇に救われる。彼らの提案で、衣食住を保障される代わりに、柚は死ニカエリの捜査に協力することに。予想外の冒険と奇妙な事件の数々を経て、柚は次第に勇に惹かれていく。 そんな時、元の時代に戻れる唯一のチャンスが迫って、、、!?
泡沫ユートピア

総文字数/39,610

青春・恋愛24ページ

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女子高生の白露未来には、顔はイケメンだが性格は正反対の双子の許嫁がいた。一方はツンデレ不良少年、もう一方は天使のようなピュアさ。両家の意向により、未来は性格も生き方もまるで違う二人と同じ屋根の下で暮らすことになる。
千羽鶴の願い事

総文字数/1,291

青春・恋愛1ページ

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1945年七月のある夜、いつものように焼夷弾から逃げていた優里と椿は、突風に巻き込まれて現代の東京へとタイムスリップしてしまう。二人を見付けたのは高校に通う同い年の健太。事情を話した2人は健太の学校に在籍することになる。
忌み子になった日

総文字数/1,775

和風ファンタジー2ページ

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生まれてすぐに忌み子として捧げられた少女・ナノハは、彼岸で、毒舌だが頼りになるハルと、温厚で面倒見の良いレイに育てられた。しかし、十数年後、突然のレイの提案でナノハとハルは、外の世界にある学校に通うことになる。
あさきゆめみし

総文字数/2,526

和風ファンタジー2ページ

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中学二年生の倉橋美朱は、幼い頃から霊感が強く、霊や妖怪が見えるという特別な能力を持っていた。ある日、彼女は幼い頃に遭遇した妖怪の襲撃から、謎めいた陰陽師・南天によって救われる。命の恩人である南天は、美朱の安全を守るため、彼女に陰陽術を教える。そして、平穏な日々の中、美朱の友人から衝撃的な話を聞く。それは、近頃噂されている都市伝説が現実のものとなり、人々を襲っているというのだ。美朱は、南天と共に、現代社会に潜む闇へと立ち向かうことを決意する。だが、彼女を待ち受けるのは、想像をはるかに超える危険と、南天の隠された過去だった――。
日本史男子は譲らない

総文字数/14,094

青春・恋愛5ページ

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親の都合で中学生から一人暮らしをすることになった美桜の日常は、ある日突然、想像をはるかに超えた出来事で一変する。時空を超えた存在、時代の化身たちが、彼女家に転がり込んできたのだ!美桜はすぐに仲良くなるが、江戸時代の化身だけは美桜に拒絶反応を示す。どうにか仲良くなりたいと願う美桜だったが、クラスの子から陰湿な嫌がらせを受けてしまいーーー
廃墟の箱庭

総文字数/18,050

異世界ファンタジー23ページ

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一人の幼い少女が暗闇の中をひたすら走っている。 ハァハァと吐く息が白くなる冬の寒い時期だった。 何時から走っているのか、足は縺れる縺れる。 フラフラしながら動く足は止めない。いや、止めてはいけない。止めたら最後。 少女はずっと追いかけてくる親だったモノをちらりと見ながら走る。 「あっ、、、」 雪に隠れていた木の根に引っかかっり、盛大に転けてしまった。幸い雪が積もっていたので大した怪我はしなかった。 怖さと寒さで我慢しきれなくなった少女は大きな声で泣いた。 助けて、怖いよ、寒いよ。 幼い子供の拙い語彙力で全部を説明するのは出来なかったが、吐き出したように叫んだ言葉は全て本心であった。 バケモノが近付き、少女を殺そうとした時、黒色の軍服を着た青年二人組がバケモノを倒していた。 倒し終えると震えている少女を一人が抱き上げ、名前を聞いた。 「君の名前は何かな?」 「、、、ルナ、、、」 「ルナちゃんか、いい名前だね」 優しく微笑む男性。 「ほら、オウバイも抱き上げてみなよ!」 ルナを抱き上げた青年は刀を持ったオウバイと呼ばれた青年に話しかける。 オウバイは言った。「ショウゾウ、その子はどうするんだ?」 ショウゾウはルナを抱き上げながら言った。 「本部で保護しよう」 「却下」 「え〜、、、」 却下という返答に納得いかないのか怪訝そうにオウバイに目を向ける。 「東京支部で良いだろ」 オウバイの出した案に渋々納得し、ルナは東京支部に保護されることになった。 それから十一年の月日が流れた。
サクリファイス

総文字数/6,760

現代ファンタジー9ページ

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ひねくれ者は言う。 「世界の表と裏。全てを知れば、何か変わるのかもしれない」 嘘つきは言う。 「一つの嘘で誰かが幸せになんねんやったら俺はいくらでも嘘を吐く」 寂しがり屋は言う。 「もう誰も失いたくない」 全ての秘密が明かされる時、待ち受けるのはハッピーエンドかバットエンドか、果たしてどちらだろうか。
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