生き神様は籠の鳥

和風ファンタジー

生き神様は籠の鳥
作品番号
1792323
最終更新
2026/09/20
総文字数
13,368
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
私は生まれてから一度も、この鳥居の向こうへ行ったことがない。
山を守る月峰神の声を聞くことができる、唯一の『生き神』だから。
――それなのに。外の世界を見てみたいと思ってしまった。


「私、この山もこの土地も好きだよ。でも……」
本作の主人公。神の声をキくことのできる生き神として神社の境内に閉じ込められている14歳・アンズ。

「お前が決めたのならそれで良い」
アンズの唯一のお友達。アンズに色んなことを教えてくれるが、彼も外に出たことはない・カタクリ。

「月峰神とは、一体なんなんだ?」
たまたまこの山にやって来た旅人。なぜか神社から出られなくなってしまった青年・伊織。
あらすじ
山深き村の社に祀られる『生き神』として育った少女・アンズ。
彼女は社から出ると神力を失うと教えられ、鳥居の向こうの世界を知らぬまま、村のために神託を授ける日々を送っていた。
唯一の話し相手は、共に社で暮らす寡黙(かもく)な少年・カタクリ。
外の世界への憧れを捨てきれないアンズに、カタクリは『本当に望むのなら』脱出の手助けをすることを約束する。

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