プロフィール

佐熊みのる
【会員番号】1157672
はじめまして佐熊みのるです。
少女漫画のような小説を書くことが目標です。
スターツ出版の小説が大好きで当サイトで執筆を始めました。
よろしくお願いします。

作品一覧

乾いたくちびるは君を絶対に忘れない

総文字数/26,617

青春・恋愛24ページ

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───『泣きながら麺をすすったことがある人は強くなれるよ』 唇が乾燥する季節は、その言葉を無性に思い出す。 一年前、私は忘れられない恋をした。 彼にもらった、形の崩れた口紅を私はお守りにしている。 ちゃんとあの人を忘れるまでの、願掛けだ。 これは、私、柊木まゆが大学受験に落ち、ある男に堕ちるまでの、 ひと冬の物語だ。─── 受験生の高校生女子が、秘密を抱えた大学生の男に報われない恋をしてしまう、そんな切ない冬の恋物語です。
夜長の候、過ぎ去りし初恋の季節

総文字数/9,657

ヒューマンドラマ22ページ

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───それは金木犀の花束の香る、生涯忘れられない夜でした。 俺には忘れられないピアノの音色があった。 絶望した秋の夜。ふと問いかけたくて仕方がなかった。 過去の俺に。過去の人に。 どうしてこうなってしまったのか。 そして、ただ話を交わしたかった。 『夜長の候、その音色を奏でた初恋の君はいかがお過ごしですか?』─── 野球選手になり損ねて落ち込む男子が、 ジャズバーで大人になった初恋の君に再会する短編です。 本作は中編「初恋はメトロノームと共に去りぬ」の続編です。 しかし主人公達も小学生から大人に成長しているので、単体でも読めます。 続編を読みたいとのリクエストを受けて頑張って書きました。 ジャズバーやカクテルなど、作者も慣れない用語が出てきます……。 かなり背伸びしてニューマンドラマちっくに初恋の君を想う男子を描きました。 初めて執筆する短編です。よろしくお願いします。
初恋はメトロノームと共に去りぬ

総文字数/25,812

青春・恋愛27ページ

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───人を好きになると 嬉しくなったり、苦しくなったり、情けなくなったり、 こんなに知らなかった気持ちを知るなんて 9歳の頃の私は、思いもよらなかったよ。 そう、私は、私だけの音を奏でる。 私だけのテンポで。 たとえ初恋が散っても─── 失恋や夢の挫折をどう受け入れるかといった 小学生女子の葛藤を描きました。 純恋愛小説です。 少女漫画を読んでいたあの頃を思い出して、頑張って描きました。

公開リスト一覧

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レビュー一覧

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