異世界ファンタジー小説一覧

条文でぶん殴るな、包め。〜正しさの副作用まで面倒みます〜

総文字数/138,521

異世界ファンタジー2ページ

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 魔法が“契約条項の範囲でのみ”発動する王立学院で、平民の新入生・廉は、泣く一年生の弁当を前に立ち上がる。剣も杖も抜かない――彼が抜くのは「言葉」だ。抽象的すぎて役に立たない学院規約・第十二条に、たった一行の具体化を差し込む。「昼食を奪う者=敵対者」。その瞬間、昨夜の軽い攻撃魔法は“要件未充足”で沈黙し、ひったくりの掌は空を切る。どよめく教室。だが正しさには、いつも副作用がある。購買部では“頼まれ買い”や非常用の水まで規制対象かと混乱が起き、行列は詰まり、空気は尖る。廉はすぐさま但し書きを追記し、代替提供と行列遵守を明文化して萎縮を解く。条文は刃、運用は鞘――彼の“言葉の剣”は初めて人を守り、初めて世界を少し傷つけた。  その一部始終を見つめる二つの視線。ひとつは貴族の魔女見習い・アイリス。「あなたの言葉は、呪文より速く届く」。もうひとつは、上階の廊下の陰から覗く契約師エドガー。昼下がり、彼の無表情が揺れる。「敵を作ったな、坊や」。午後、廉の机に“生徒会からの召喚状”が落ちる。正しさは運用されて初めて風になる。だが風は、誰かの火も煽る。  ――これは、世界の火力を“条文”で調整する物語。小さな昼食の奪い合いから始まる、学院全体の制度改変へ。言葉で殴らず、言葉で守るために。彼は知るだろう。呪文が尽きても、条文は尽きないことを。
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長年の冒険でつちかった、きずなと経験。それがアラフォーの彼女たちの唯一の武器だった。 大剣を軽々と振り回す美しき女剣士ソリス。丸眼鏡の魔法使いフィリア。おっとり系弓使いイヴィット。 世間から"余りもの"と呼ばれた彼女たちが、20年以上もの間、ダンジョンで生き残ってきた理由。それは、"安全第一"を貫く慎重さと、誰にも負けない強いきずなだった。 しかし、運命はそのきずなを引き裂いていく――――。 ダンジョンボス"赤鬼"との決戦で、かけがえのない仲間を失ったソリス。 死の淵で彼女が発動させた力は、"女神の祝福"と呼ばれる謎のギフト。 死んでも蘇り、さらに強くなる—――――。 謎の"祝福"が初めて発動した時、ソリスは泣いた。 「もし、私が先に死んでいれば.……」 後悔と罪悪感に苛まれるソリス。しかし、彼女の戦いはまだ終わらない。 失われた仲間を取り戻すため、彼女は再び剣を手に取った――――。 世界の理(ことわり)を覆す、壮大な物語が幕を開ける!
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気づけばオレは、乙女ゲームの世界に転生していた。 しかも、存在しないはずのキャラ──レオノール・サヴィアとして。 だが、問題はそれだけじゃない。 レオノールは公爵家の嫡男として生まれたが、生まれつき体が弱く、一時は死にかけるほどだった。 そこで「女の子として育てれば長生きする」という迷信めいた家族の判断により、女性の格好で育てられることに。 そしてとある事件により、「レオフィア・サヴィア」という令嬢として第一王子の婚約者になってしまう。 悪役令嬢・レオフィアは、ヒロインを虐めたあげく婚約破棄され、破滅する運命。 でも、そもそもオレは“令嬢”ですらないんだが? 「──なら、ゲームが始まる前に婚約破棄すればよくね?」 破滅を回避するため、婚約破棄を目指す悪役令嬢(♂)の奮闘が今、始まる!
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王女達が日本に転生、そこから始まるちょっぴり壮大な物語
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全ての人が魔法を使え、魔法が当たり前の世界。 魔法が得意なエリートは支配階級へと、逆に魔法が得意ではない平民は平民のまま。 いつしか貴族と平民の間には埋められない魔法格差があった。 平民でありながら、天性の魔法の才能を持つヒュースは山奥で師匠ことムーン・リラクディア・リリアと言う魔女と二人で暮らしていた。 しかし、15歳になって間もないある日、師匠から告げられた命令。 「大賢者になれ!!」 大賢者とは最強の魔術師の称号。 並びに国家魔法局のトップでもあり、絶大な権力を握る魔術師だ。 そう言い渡すリリアには贅沢をしたい、とは別に思惑があった。 そして、ヒュースは大賢者を目指す為に、国一の名門校と言われる国立エトワール魔術学院に入学することになる。 「少しくらいは、楽しめそうだ」 周りは魔法のエリートである貴族だらけの名門校に入学したヒュースは、前代未聞の平民出身の大賢者になるべくその天性の才能を発揮していく。
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【1行あらすじ】 これは性格ガチクズの侯爵令嬢マリアが、他人を陥れようとしては失敗して、逆に幸せにしてしまって嘆く姿をざまぁと眺めてほのぼの楽しむお話です。 【あらすじ】 マリアは莫大な資産を持つ名門セレシア侯爵家の一人娘。 しかしその性格ときたら、どこに出しても恥ずかしくないガチクズな悪役令嬢でした。 庶民や貧乏人を見下すのは当たり前。 短気ですぐキレて、ワガママで自己中でガチクズで、他人の足を引っ張って不幸になるのを見るのが大好きです。 今日も今日とて他人の足を引っ張るために、マリアは侯爵家のお金&お父さまの権力を湯水のようにつぎ込みます。 時には自ら徹夜をするなど、他人の足を引っ張るためならマリアが努力を怠ることはありません。 しかしマリアがどれだけクズムーブをかましても、「風が吹けば桶屋が儲かる」のごとく、なぜかマリアの意に反して周りはみんな幸せになっていきます。 理不尽にいびり倒したはずの専属メイドは、隣国の王妃に。 陥れたはずのにっくきライバル令嬢は、巨大帝国の皇太子妃に。 芸術留学の夢を叩き潰したはずのクラスメイトは、大陸中に名を知られる天才デザイナーに。 「どうしてこうなった……?」 マリアは今日も首をかしげました。 これは女神に愛されすぎた悪役令嬢マリア=セレシアが、なぜか聖女に祭り上げられてしまう世にも奇妙な物語……。
白雪王の結婚

総文字数/94,795

異世界ファンタジー44ページ

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「鏡よ、鏡。この国で一番美しいのは誰?」『それは、ハロルド陛下でございます』――自分より年上の現国王は、幼少時はとても己に優しくヒーローだったのだが、今は二面性のあるただの意地悪な仕事を押しつけてくる存在だ。継母であるマリアローズは、いつも白雪王と評されるぐらい麗しいハロルドと仕事をしつつ、目を据わらせている。※白雪姫を下敷きにした異世界恋愛ファンタジーです。ツンデレ二重人格ヒーローと、頑張り屋の純粋ヒロインのお話です。国王(白雪)×継母(皇太后)。
フルーツェン&ベジッタ 「ジャンピングライムと天樹塔」
aranda/著

総文字数/130,581

異世界ファンタジー2ページ

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あらゆる年齢層に「あったかふしぎ」を
魔王の祖母と遺産相続

総文字数/86,057

異世界ファンタジー2ページ

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 一万人に一人といわれる魔眼の持ち主モンドは、最年少でAランク冒険者の称号を得たギルド期待の新人であった。  しかし、その能力に目を付けた勇者⇒のちに「英雄」と呼ばれる青年とその仲間たちによって毒を盛られ、魔王討伐目前にしてすべてを奪われてしまった。  かろうじて意識を取り戻したモンドは魔眼を失うも、なんとか生還を果たし、凱旋に沸く「英雄」を糾弾する。  だが、すでに地位を獲得し、周囲全てを味方につけていた英雄たち。  逆に臆病者、役立たずのレッテルを貼られて、ついにはパーティからの追放を言い渡された。  それ以来、モンドは誰からも冷遇され、ひっそり英雄たちの表舞台から姿を消した───。  だが、モンドは諦めていなかった覚えてろよッ……!  「必ず奪われたものを取り戻し、お前たちの顔面にパンチをお見舞いしてやる───!」  それから十年後───……。
召喚魔法を唱えたらクラスの美少女が出てきた

総文字数/88,527

異世界ファンタジー29ページ

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平凡な高校生四谷元(よつやはじめ)は登山中に迷子になり異世界に迷い込んでしまう。 絶対絶命のピンチにたまたま見つけた召喚魔導書を使ったところ、なぜかクラスの美少女、小笠原奈々(おがさわらなな)が現れる。 「はあ!? ちょっとここどこなの!?」 使い魔となった小笠原はレベル53万のチート性能だった。 「あれ? これ俺、何もしなくても良くね?」 ツンデレ美少女と送るラブコメ&異世界無双ファンタジー。
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 藤堂明楽(あきら)はヒモである。  自称しているわけではないが、二十五歳となった現在、生活の一切を女に任せて生きているので、世間一般ではヒモと呼ばれる存在だろう。  なるべく女に恨みを買わないように生活していたはずの明楽だったが、ある日【過去の彼女の妹】を名乗る地雷女に出会う。  更に地雷女は【魔女】を自称し、二度と姉と関わらないように明楽に呪いをかけたと言う。  呪いの存在など信じていない明楽だったが、彼女と同棲しているマンションに帰宅後、突然ソファに飲み込まれたかと思うと、大草原に放り出されてしまう。  呆然としている明楽を襲う魔物。それを倒したのは、金髪の美少女エルフ(外見年齢。実年齢不詳)だった。  彼女は人里離れた場所でひとりで暮らしているという。これ幸いと、明楽は彼女に寄生して生きることにする。  このままエルフと二人、スローライフを送るのかと思いきや……?  ヒモスキルを駆使して、全てを女に任せて生きろ!  一芸熟達! 当人はほとんど何もできない! 顔だけはいい!  男は愛嬌!! ※某所中編コンテスト供養作品なので、「物語はこれからだ!」みたいなところで終わります。  性描写は朝チュン程度ですが保険です。
狼の仮面

総文字数/23,215

異世界ファンタジー9ページ

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狼の仮面 ~狼出没中。あなたは無事生き延びられるか!?狼パニックムービー 狼のマスクを被った人間が狼を装って人を襲い金品を奪うという事件が起こった。被害にあった人間は全員死亡している。警察だけでは対応できないと判断が下され、政府は対策に乗り出した。しかしいくら待っても狼が現れる気配はない。これは政府が秘密裏に狼の駆除を行っていたのだ。 そんな中、とある男がネットオークションで狼に変身する薬を落札してしまう。…という映画が起こす怪事件。
監査官令嬢は“ざまぁ”を量る

総文字数/37,128

異世界ファンタジー4ページ

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――「ざまぁ」という言葉が飛び交う広場。 しかし彼女は笑わない。代わりに帳簿を掲げ、王太子の浪費と嘘を一点ずつ突き崩す。 主人公・エレーヌは「監査官令嬢」。数字と制度を武器に、愛を口実にした浪費を暴く。 婚約破棄は演出、寄付は中抜き、花輪は三重計上。 感情を盾にする権力者を、彼女は冷静に「透明」にしていく。 それでも彼女は“ざまぁ”を願わない。 潰す快楽ではなく、立ち直らせる制度を作るために。 群衆の「ざまぁ!」の声を、制度の議論へと変えるために。
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物語全体のプロット 人類と魔族が激しく争う世界にて、 戦場の重要拠点、塔のようにそびえる監視点にひとりにダークエルフの少女が訪れる。 任務は監視の補助として。前任者が病気となったため急遽の代役らしい。 険しい崖を登り、ようやくたどり着いた監視点には、無口な一人の人間と、ドワーフの上官がいた。 すわ! 敵か! と反応するも、どうやら監視点の先輩らしい。人間が魔族に味方する理由は不明だが、聞けば異世界から来た異邦人らしい……。なんでも、特殊なスキルを所持しており、こうした補給困難な場所での活躍を期待されての抜擢とのこと。 男の名バンジョー。スキルは「レーション召喚」通称:れーしょうかん! 一日に一回、異世界の軍用糧秣を召喚できる能力で、この能力さえあればとりあえず食料には困らないとのこと──。 そして、少女の任務は水の補給。精霊召喚士としての「水の精霊による補給」能力だけを期待されての抜擢だったのだ。 その日から始まる退屈極まりない任務。楽しみは日に一度召喚されるレーションのみ。 しかし、ランダムで召喚されるレーションには当たり外れも多く、米軍「MRE」が召喚された日のテンションはがた落ちなのだという。 少女は慣れない味ながらも、故郷の粗食に比べればかなりマシだと思ってこの生活を段々気に入り始める。 そして、先輩のうんざり顔を尻目にレーションの食レポを始めるのだった。 ただひたすら高地から監視する任務の傍ら、少女たちの異世界レーション食レポが始まる。 そして、ひたすら終戦まで、ちょっとしたイベント(人間側特殊部隊や、魔王軍の正式レーションの食レポなどをこなしつつ)を挟みながら、来る日も来る日もレーションを食べ続ける少女たちを描く……。
ほんのかすり傷と思っていました~『忘却の傷跡』

総文字数/38,697

異世界ファンタジー19ページ

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『忘却の傷跡』は、日常の中で突如始まる不可解な出来事を描いたホラー小説です。主人公たちは、身に覚えのない軽傷や切り傷に戸惑いながらも、それを気に留めずに日常を送っていました。しかし、それらの傷は次第に悪化し、事態は深刻なものになっていきます。 物語は、学生たちが集まる学食での会話から始まります。普通なら気づかないような擦過傷や腫れが、徐々に彼らの注意を引き始めます。当初は些細なこととして扱われますが、謎は次第に深まり、不安と恐怖が高まっていきます。 この小説は、日常と非日常の境界線があいまいになる状況を巧みに描き出しています。登場人物たちは、目に見えない脅威に翻弄され、次第に精神的な圧迫感に苛まれていきます。謎の傷がどこから来るのか、その原因や意図を探る過程が、読者に強烈な緊張感とミステリアスな魅力を提供します。 『忘却の傷跡』は、身近な場所で起こる異常現象と、それに対する人間の無力さを描いた作品であり、読者を深い恐怖へと誘います。その恐怖は、見えない敵に対するものであり、日常生活の中でふとした瞬間に感じる不安を増幅させるものです。
異界転生譚ゴースト・アンド・リリィ
長串望/著

総文字数/1,725,025

異世界ファンタジー366ページ

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※どうか、イカイテンショウタンと発音してください。 第12回ネット小説大賞入賞! 2025年4月よりいずみノベルズ様より書籍第1巻発売! 2025年8月29日書籍第2巻発売! 2025年12月19日書籍第3巻発売! 2026年3月27日書籍第4巻発売! 妛原 閠(あけんばら うるう)26歳事務職。趣味はMMORPG。あだ名は「幽霊」。ブラック企業で限界社畜としてすり減るばかりの人生に疲れ果てた彼女は、ある朝突然、ゲーム内のキャラクターの体で、しかし見知らぬ異世界に横たわる自分を発見した。  新たな人生と思って自由気ままに生きていこうと決めた閠は、天真爛漫な現地の少女リリオと巡り会い、その旅に相乗りすることを決める。リリオのお付きの武装メイド、トルンペートとも合流し、三人で冒険屋としての生活が始まった。 武者修行を兼ねて亡き母の故郷を訪ねるリリオの旅は、各地で様々なトラブルに巻き込まれながらも生き生きと賑やかに続く。閠は少女たちに連れられていくうちに、自分の心がゆっくりとではあるが回復しつつあることを感じるのだった。 旅の中で三人は想いを交わし合い、やがてアンバランスな三角形として結ばれる。この旅はどこへ向かうのだろうか。この旅はどこまで続くのだろうか。 三人娘の異世界食い道楽&温泉ツアー時々冒険は続く。 小説家になろうからのセルフ転載です。
異世界学事始-ことのはの英雄譚-

総文字数/129,936

異世界ファンタジー85ページ

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女神が自動翻訳スキルをくれなかったので自力で異世界語辞典作ります! これはペンで世界と戦った英雄たちの物語。
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