きみと泳ぐ、夏色の明日

青春・恋愛

永良サチ/著
きみと泳ぐ、夏色の明日
書籍化作品
作品番号
890265
最終更新
2023/09/26
原題
夏色ブレス
総文字数
94,332
ページ数
164ページ
ステータス
完結
いいね数
149




□■□■□■□■□■□■



好きなものが嫌いになった。

大好きだったものが怖くなった。

大切だった人がいなくなった。


――それなのに。

私が世界で1番憎い場所が
あいつの生きる世界だった。



□■□■□■□■□■□■



17.3/4 完結


原題《夏色ブレス》

2018・6月28日
\スターツ出版文庫より発売/


こちらは修正前のものです。
文庫本では加筆に加えて、
読みやすく編集していますので、
サイト版との違いも楽しんでいただけたら
嬉しいです。よろしくお願いします!



この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:まるさん
最高でした!
続きを見る

永良サチさんの書籍で、初めて自腹で買った本です。須賀がとにかくカッコイイのと、すずがとてつもなくかわいかったです! ストーリーも面白いし、どんどん読み進められる本なので、とてもおすすめです! 夏になると絶対に思い出す本になると思います!自分もこんな恋愛したいです!

2023/01/05 21:40
★★★★★
投稿者:犬甘さん
ネタバレ
悔しいから? 悲しいから?
レビューを見る

2019/10/30 20:03

この作品の感想ノート

すがさんがあることがきっかけで思い悩んでいるすずを優しく声をかけ、励ましている場面で、胸がジーンとしました。また、話の途中で、すがさんとライバルの男子にすずが話しかけられるといぅところを読んで、この話の結末はどうなるんだろうとドキドキしながら読んでいました。それから、すずが友達と過去のはなしをしているシーンでは、私は1人ではないんだよとこの本に励まされました。読み終わった時、清らかで感動する話だなと胸をうたれました。

2021/03/30 21:24

初めて読んだ永良さんの作品は、本として読んだこの作品でした。
水泳好きで読書家の、ある友人に貸してもらったことが始まりでしたが、読んでみると涙が止まらず…。
読み終えてからもしばらくは興奮しっぱなしで、やらなければならないことに手もつかず。
手元に置いておきたいと強く思い、自分でも購入しました。
何度も何度も読み返し、ぼーっとする時が少しでもあれば思い出してすずと須賀くんの未来を想像したり…。
始まりも、結末も、題名も、すずちゃんの過去も、それを須賀くんや紗香ちゃんに打ち明けるところも、全部好きです。
特に好きなのは、須賀くんがすずちゃんを思わず庇って、右肩に亜脱臼をおったところです!「私なんて、とか言うな」っていう須賀くんのセリフ、とても印象に残っています。
ひと夏の思い出、こんな青春本当に羨ましいです…。
読んだあと1ヶ月ほどは、この本が大好きすぎて他の本には手を出そうとは思いませんでした。どこかに行くならこの本を持って、暇なときがあればこの本を読んで、みたいな感じだったんです。
この、野いちごのアプリを知ったのはつい最近で、ここで永良さんの作品を沢山見つけ、片っ端から読んでいます。
この本の感想も、いつか永良さんに伝えられたらな…と思っていたので、この場をお借りして感想書かせていただきました。
この作品以外にも永良さんの作品や本は、沢山拝読しています。勿論書店で見つけるとすぐに買っていますしこれからも買うつもりです。
この作品に出会えて、また、永良サチさんという作家さんを知れて、とっても幸せです!
永良サチさん、大ファンです!
これからも頑張ってください!!

2020/10/10 17:08

今回も永良さんの作品に感動で涙があふれでてきました。どうしたって消せない過去を須加君と紗香ちゃんに話せてすずちゃんも本当に良かったと思います。こうしてまた、永良さんの作品を知れて嬉しく思います。これからもたくさん読んでいくので永良さんも頑張ってください❗

2020/04/27 02:21

この作品のひとこと感想

すべての感想数:305

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